オレは、新しいことに挑戦するのが好きだ。新たな活力を生み出してくれるからだ。 (マイルス・デイビス)
日曜の夜、マイルス・デイビスのMy Funny Valentineを聞きながら
大人のひとり時間を楽しんでいます。
つい、最近読んだ人生を動かすなら「ジャズの帝王マイルス」に聞け!:
〜音楽の極意を人生に活かす22の言葉〜(三木俊彦著)がとてもよく
マイルスを聞きながら、その内容を整理しています。
本書のマイルス・デイビスと三木俊彦氏の二人の言葉から、元気をチャージできます。
著者の三木氏の本業は、サックスプレーヤーなのですが
プロのコーチとしても活動している異色の人物です。
本書のマイルスからインスパイアされた三木氏のメッセージは
コーチの視点で書かれているため、とても学びが多いです。
50枚で完全入門マイルス・デイヴィス [ 中山康樹 ] |
次を変えるきっかけは必ずある。しかも、
それは自分次第でどうにでも出来る。(三木俊彦)
三木氏は過去に囚われるのは、やめるべきだと言います。
今すぐに、自分の思考と行動を変えられれば、未来を明るくできるというのです。
自分次第で未来を切り開けると考えると、気持ちがワクワクしてきます。
マイルスの言うように、チャレンジがエネルギーを生み出すと捉えられれば
新たに行動を起こすことが、ますます楽しくなります。
自分の夢は叶うものだと決めて、未来を書き換えれば、次の行動が変わり始めます。
夢の実現のために、その行動が自分の未来に相応しいかと自問すれば
正しい選択ができるようになります。
過去に起こったことは、次の自分のアクション次第でどんどん変えていける。過去なんか気にせず変えていける。未来に大きなゴールを作り、それを達成した自分になりきる。
過去のダメな行動が思い出されたら、その行動を止めれば良いのです。
TVを見る時間が相応しくないと考えたら、本を読めば良いのです。
悪い習慣を良い習慣に置き換えるだけで、自分の未来は確実に変えられます。
過去の悪い自分を見つけたら、さっさとそれをゴミ箱に捨ててしまいましょう。
新たな自分を演じているうちに、エネルギーが湧いてくるようになります。
時々、マイルスの冒頭の言葉を思い出して、ダメな自分を変えることで
私たちは未来を明るくできるのです!
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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