習慣こそが人間の生活を導く偉大な教師である。(デビィッド・ヒューム)
人は一人で生きているわけではないので、突然予定を変更されることもあります。
この変更を予測して行動しておかないと、やりたいことができなくなってしまいます。
これを防ぐために、私は朝早く起き
やるべきタスクを朝時間でこなすことを習慣にしています。
私はこの習慣によって、やりたいことが確実にできるようになりました。
朝早く起きて、スタートまでの活動時間を確保しておければ
突然の変更に振り回されなくなります。
人からの依頼やスケジュールの変更などで、自分の行動を左右されないためにも
一番大事なことを朝一に済ませておくことが肝心です。
これでイライラを防げるようになります。
前の晩に翌日のスケジュールを見ながら、朝時間で何をするかを決めておきます。
ワクワクのイメージを作っておくと、翌朝朝早く起きられます。
遠足の前日と同じで、脳が楽しいと感じるようにタスクを捉えるようにすると
早起き生活をエンジョイできるようになります。
プロのマラソンランナーはレースとレースの合間に長期の休みを取ります。それについて言い訳などしませんし、休んでいるからといって非難する人もいません。なぜなら、休息と体力の回復は、プロのアスリートにとって不可欠であることをだれもが知っているからです。それと同じことが起業家(というか、すべての人)に当てはまります。燃え尽きを予防するのは仕事のうち、十分な休息を取ることも仕事のうちなのです。(セス・バノン)
イライラをなくすためには、朝晩の瞑想も効果があります。
朝晩にリラックスする時間を持つことで、心と体を癒せます。
セス・バノンが言うように休息も大事なのです。
私は、最近、朝の長めの瞑想によって
より気持ちよく1日をスタートできることに気づきました。
目標達成のために、朝晩の20分の瞑想を習慣にすると良いと思います。
ここまで書いて、以前読んだダン・ハリスの言葉を思い出しました。
10% HAPPIERから引用します。
私の経験から言えば、瞑想をすれば今より10パーセント幸せになれる。もちろん科学的な根拠なんてまったくない数字だが、それでも10パーントのリターンなら悪くない投資と言えるのではないだろうか。(ダン・ハリス)
瞑想することで、私たちはほんの少しだけ幸せになれるのです。
この思考を取り入れることで、私たちは幸せになれるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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