田原総一郎に学ぶ、「運・鈍・根」の法則

習慣化

運がいいかどうかということは、人生にとって大切なことで、人間は運がいいほうが決まっている。しかし、運はあらかじめ決まっているものではなく、自分の力で切り開いていくものだ。そして運を味方につけるには、鈍感になることだ。物事に敏感な人間は、すぐにどちらが得かを比べたり、「こんなことをしていて何になるんだろう」と思って途中で投げ出したりしてしまう。(田原総一朗)

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PDFA習慣術
の徳本昌大です。
NewsPicksを最近また使い始めていますが
実はこのサービスには有料版でしか読めないオリジナル・コンテンツがあるのです。
今まではソーシャルメディアでシェアされた記事を読んでいたのですが
オリジナル記事が面白いことに気づき、積極的にアプリを使うようになりました。

イノベーターズ・ライフという田原総一郎氏の連載にはまっていますが、
その中で「運・鈍・根の法則が紹介されていました。
これは田原氏の祖母の教えだそうですが、今の時代にも使えると思います。
敏感に損得を考えるのではなく、ちょっと鈍感になったほうがいいのです。
コツコツと根気よく生きていけば、やがては運が開けてくるという考え方には共感します。

この法則を使い、相手に敬意を払えば
すごい人間関係を築けることを田原氏は教えてくれます。
田中角栄とのやりとりは特に面白く、勉強になります。
田原氏はインタビューする相手の情報を徹底的に調べます。
新聞や雑誌の情報を読みまくり
メディアの二次情報に頼らず、本音を引き出す中で
信頼され、政官界での人脈を作り上げていったのです。

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討論番組でも政治家や官僚の本音を引き出します。

それでも本音を引き出すには、コツのようなものがある。 それは、まず自分が本音をしゃべることだ。 「なぜ自分はあなたに会いたいと思ったのか」、本心を述べる。すると向こうもこちらの本気に引っ張られて、本音を話し出すことが多い。 当たり前のことだが、事前に相手について下調べをすることも欠かせない。 どんな相手でも下調べは必ずするべきだが、財界人や政治家などが相手のときは特に下調べの質と量がものをいう。

自分の本心をまずは伝えることが、相手の本音を引き出すためには必要です。
また、事前の下調べの量と質が少なければ、相手にバカにされてお終いです。
相手と本気で付き合うためには、事前の準備が重要なのです。

「なんだ、この程度しか知らないのか」と思われたら、そのレベルでしか答えてくれない。 逆に「こんなことまで、よく調べたな」と思ってもらえれば、誰にも話していないようなことまで話してくれたりするものだ。

質の高い話をするためには、メディアの情報に頼らずに
ダイレクトに本人に迫る、ここに田原氏の真骨頂があるのです。
インターネット時代だからこそ、彼のような存在が求められているのではないでしょうか?
82歳とは思えぬ彼の行動力の源をこのインタビューから知ることができました。
運は自分で切り開くものだという田原氏の「運・鈍・根の法則」を見習いたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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photo credit: Intellivision video game console, Rank Arena TV set via photopin (license)

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