新たな習慣を生み出すために、インプット&アウトプットを心がけよう!

誰かに発信することも、ネットに発信することも偶然の気づきや出会いの可能性を広げる。そしてその面白さが継続の力になり、継続が習慣をつくっていく。(吉田典生)

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情報を受信するだけの生き方で、脳はアクティブに動きません。
受け身の生き方をやめて、自分から情報発信すると見える景色が変わってきます。
昨日とは違う新たなことをインプットしたり、チャレンジしたことを
ブログやソーシャルメディアでアウトプットすると、脳を元気にできます。
「ふつうの人」が一瞬で「できる人」に変わるシンプルな習慣
吉田典生氏が言うように情報発信することで、情報や人が集まるようになります。
これで脳がワクワクしはじめ、新たなアイデアが生まれ、行動が加速していくのです。

情報発信をするためには、インプットが欠かせません。
私は1日1回アマゾンをチェックしたり、本屋に出かけて
新しい本を探して、積極的に読むようにしています。
違うカテゴリーの本や知らない著者の本を読むと、脳に刺激を与えることができます。
人はついつい同じジャンルの本を買ってしまいがちですが
いつもとは異なる本を手に取ることも時には必要なのです。

本屋を歩き回ることで、今の自分の課題にあった本を偶然見つけられます。
自分の直感を信じて、表紙やタイトルがビッビときたら、迷わず購入しましょう。
本の中で「いいな!」と思ったキーワードを抜き出して
それをブログにまとめると、自分のやるべきことが見えてきます。
また、よいアドバイスをもらえたり、人を紹介してもらえたりもします。
新たなチャレンジをブログやソーシャルメディアで宣言することで
行動を習慣化できるのです。
小さなことでもよいので、本を読んだら行動をすぐにスタートしましょう!

普段から好奇心を持って、いろいろな本にチャレンジすることで
自分を変えられるようになります。
私はマインドフルネスの本を読むことで、自分との対話の時間を持てるようになりました。
瞑想することで、集中のために必要なセロトニンが分泌し、フロー状態を作り出せます。
脳を朝一からアクティブに動かすことで、気持ち良くスタートを切れるようになったのです。

ビジネスもそうで、先に脳をつくってから、すなわち軽いフロー状態に持っていってから、仕事に取り組んだほうがうまくいきますよね。冷静な目線を持てますから。(高城剛)

Googleなどが瞑想を導入している記事を読んだり
効果を仲間から聞くことで、瞑想への興味が湧いていたところに
アマゾンで瞑想に関する本を見つけたことで、私の行動は変わりました。
iPhoneのアプリを使って、1日数分の瞑想をスタートし、習慣化したのです。
何日か続けるうちに、瞑想の効果を実感しました。
セロトニンには、脳の状態を落ち着かせると共に
非常にクリアにするという効果があります。
ストレスや不安を軽減し、自分をコントロールできるようになるのです。

今では、朝晩に20分から30分の瞑想をするようになりました。
デバイスを触れない時間を持つことで、自分としっかり向き合えるようになりました。
目を閉じて深く静かに深呼吸を繰り返すことで、自分の感性を取り戻せます。
情報を摂取するだけでなく、自分と対話することの重要性を
今までとは違うカテゴリー(瞑想)の本を読むことで、気づけたのです。
また、ブログに定期的に書くことで、瞑想を日々の習慣にできました。
このように新たな本をインプット&アウトプットすることで
新たな習慣をもつくり出せるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

私の好きな本と私の著書を以下にピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
    
     

photo credit: via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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