夢を意図すること(=思うこと)も、宣言することも、広い意味では行動ですが、思うだけより、口に出して言ったほうが、口に出して言うだけより、行動を伴ったほうが、確実にゴールに近つきます。(はせくらみゆき)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
はせくらみゆき氏のこうすれば、夢はあっさりかないます!が
アマゾンでレコメンドされたので、読んでみることにしました。
よくある引き寄せの法則の本だと思って、読んでいたのですが
マインドの作り方とか、行動の重要性が書かれていて、とても参考になりました。
毎日を気持ちよく過ごすことで、夢が叶いやすくなるという考え方にも共感しました。
夜、寝る前に自分の夢を思い描くだけで、夢が簡単に実現するわけがありません。
当然ながら、努力や行動は必要なのですが
はせくら氏は、夢や目標にあまり執着しすぎないほうがよいと言います。
ときには夢をパッと手放すべきだという著者の指摘が私には新鮮でした。
眉間にしわを寄せたり、力が入りすぎると確かに疲れてしまい、行動が長続きしなくなります。
前に進むためには、気軽に考えたほうが良いのかもしれません。
夢を無邪気に願い、思いを言葉で形にしながら、しっかりと行動していけばよいのです。
行動しない限りゴールには近づきませんから
まずは、やるべきことを書き出して
夢を現実化させるために、アクションを起こしましょう。
たとえば、あなたが「いつか出版したい」という夢をもっているなら
目次を作ったり、原稿を書くなど、出版のための行動を起こさなければ何も始まりません。
夢の現実化を加速させるためには
その目標を達成するためのタスクを書き出し、日々の生活の中に取り入れていくことが肝心です。
こうすれば、夢はあっさりかないます! [ はせくらみゆき ] |
ニューヨークに旅行に行きたいと思っているのなら
自分がニューヨークで楽しんでいる姿を思い浮かべてみるのです。
その夢が実現したと考え、ワクワクな気持ちで過ごすうちに
やりたいことが、どんどん浮かんでくるようになります。
ニューヨークで本当に何がやりたいのかを書き出し、夢をリアルにするのです。
旅行会社に行って、パンフレットを集めたり、あるいはお金を貯めるなど
すぐにスタートできることをリストにし、行動に移すのです。
会社帰りに旅行会社に立ち寄ったり、本屋に出かけてガイドブックを買って
夢のプランを立て始めると、気持ちがますますワクワクします。
このワクワク感によって、次の行動が加速され、夢が叶いはじめます。
はせくら氏も、夢が浮かんだらすぐに行動に移すべきだと言っています。
私は「まず動く」ようにしています。なぜなら、あれこれ考えると、けっきょく悩んで、つい踏みとどまってしまうことが多いからです。たとえば、いまの仕事が一段落したらやろう、お金が貯まったらやろう、あの人に聞いてみて一緒にやると言ったらやろうなどと、状況が整うのを待っていたら、チャンスを取り逃したり、自分の熱が冷めてしまうなどします。
はせくら氏が書いているように、夢を実現するためには、行動が大事です。
そのためのツールの逆算手帳がついに完成しました。
手帳プランナーのコボリジュンコさんの逆算手帳を使うと
未来のワクワクな自分をイメージしながら、スケジュールを組み立てられます。
デザインもシンプルなので使っていて、飽きませんし
薄く軽いつくりなので、持ち運びにも便利です。
私もマーケティングを手伝っていますが、この手帳を使えば
自分の行動をコントロールできるようになり
夢の実現スピードも加速するはずです。
明日アマゾンからリリースされますので、逆算手帳をぜひご活用ください。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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