やり残したことリストを作れば、ワクワクな気持ちを取り戻せる!

リストやマップをつくってみると、頭の中が整理されて「これ、意外にすぐ実現できそうだな」とか「実現に向けて計画をスタートしてみようか」という気持ちになってくるもの。(奥村歩)

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photo credit: taylormackenzie Handsome Fellas via photopin (license)

過去の人生を振り返って、「やり残したことリスト」を作ったり
「やりたいことマップ」を描くと、脳が活性化すると奥村歩氏は言います。
「ずっとやりたいと思ってきたけれど、いまだにやれずにいること」や
「時間があったらチャレンジしたいなと思っていたこと」を思い浮かべてみるのです。
時間をとって、リストに書き出してみると
多くの「やりたいこと」や「やり残していること」が見つかるはずです。

自分のやりたかったことを思い出すことで、ワクワク感を取り戻せ
自分の脳の中で化学反応が起こります。
自分との対話をしているうちに、子供の時の夢や
働き始めた時にやりたかったことが突然頭に浮かびます。
過去の強い思いが脳を刺激し、行動を後押ししてくれます。

過去にできなかった事でも、成長した今の自分なら達成できるかもしれません。
リストを見ながら、自分の人生のビジョンを思い描くのです。
ビジョンを持てば、たいていのことは実現できるはずだと考えてみましょう!

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ビジョンを持つとは、自分の明るい未来を思い描くことです。
目標を達成するために、何が必要か?誰とするか?いつまでにやるか?を
プランニングすればよいのです。
大きな目標を小さく切り刻み、今できることからスタートしましょう。
ビジョンを持って、行動を始めれば、未来を自分のものに変えられます。

また、自分のやりたいことをアウトプットすることで
欲しい情報が手に入ったり、背中を押してくれる仲間が集まり始めます。
ワクワクなビジョンによって、周りの仲間が共感してくれるようになり
夢の実現スピードもどんどん速くなっていくのです。

ビジョンを持ち、デッドラインを決めることで、大きな力を獲得できます。
失敗しても、他者から批判されても気にならなくなるのです。
周りに締め切りを明らかにすると、集中力もアップし
ゴールに向かって邁進できるようになります。

2016年もあと10日ほどで、終わりを迎えます。
今年できなかったこと、やり残したことをリストに書き出してみましょう。
その中からやりたいことが見つかったら
来年まで待たずに、今すぐ行動を起こすのです。
その結果、ワクワクな気持ちを取り戻せ、来年をより良くできるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考図書 脳の老化を99%遅らせる方法 疲れを脳にため込まない37の新習慣
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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