脳のパフォーマンスを高めるために、良質な睡眠を確保しよう!

脳の機能をいつまでも維持したいのなら、睡眠は絶対におろそかにしてはいけません。脳がいつも通りの力を出すには睡眠が不可欠。もし、睡眠時間が不足したり睡眠の質が悪くなったりしたら、脳のパフォーマンスはたちまち低下してしまいます。(奥村歩)

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photo credit: the-mm Shhhh! Sleeping via photopin (license)

今年の私の目標の一つが、規則正しい生活をすることです。
特に、良質な睡眠を確保することを意識し、早寝を心がけています。
奥村歩氏は夜間の睡眠の最中に脳は、重要な働きをしていると指摘しています。
疲労物質の代謝や脳細胞の修復などさまざまなメンテナンス作業が行なわれているため
睡眠を削りすぎると脳に大きなダメージを与えてしまうのです。
睡眠が不十分だと、メンテナンス作業が終わらないまま
整備不良の状態で1日をスタートしなくてはなりません。
これでは、脳は疲れたままで、生産性は上がりません。

整備不良の状態が何日も続けば、脳に疲労が溜まり、ミスを犯してしまい
ますます、忙しくなり、自分を追い込んでしまいます。
これを避けるためにも無理をするのはやめ、24時前には就寝するようにしましょう!
その分、朝の早起きを習慣にして、タスクを終わらせるようにするのです。

また、認知症の原因物質となるアミロイドβを除去する作業も
睡眠中に進められていることがわかっています。
アルツハイマーになりたくなければ、7時間程度の睡眠を確保する必要があるのです。

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脳が疲れたとサインを出してきたら、無理をするのはやめ、さっさと眠るようにしましょう。
自分の脳の働きが少し悪くなっていると感じたら、仕事をそこでやめるのです。
この状態を続けると大きなミスを起こしてしまうのです。
睡眠不足の時にには事実確認を怠って、経験則で人は行動してしまいます。
理由は簡単で、現実の情報をキャッチする頭頂葉の働きが悪くなり
前頭葉が経験則で私たちを行動させているからです。
こういった時に。私たちは大きな問題を引き起こします。

結局、自分の生活を上手にコントロールすることが、ポイントになります。
生産性を高めたければ、7時間程度の良質な睡眠が必要になります。
今年こそしっかり眠ることで、去年以上に脳力を高め、自分の夢を実現したいと思います。

参考 奥村歩氏は脳の老化を99%遅らせる方法 疲れを脳にため込まない37の新習慣

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

     

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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