80対20の時間術で、夢を叶えよう!

20%の時間に努力を注ぐことで、期待する80%の結果は得られるであろう、それにより時間をもっと有効に使えるようになる。(リチャード・コッチ&マルク・マンシ)

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photo credit: Leo Hidalgo (@yompyz) Over the Alhambra via photopin (license)

有名な80対20の法則は、時間にも活用できます。
脳が働いている朝時間に集中することで、多くの成果を得られます。
朝時間で生産性を上げることで、私たちは働き方を劇的に変えられるのです。
朝時間と午前中に重要なタスクを仕上げることで
午後はミーティングや読書などのインプットに使えるようになります。

タル・ベン・シャハーはこの「80対20の法則」を使って
1日の時間配分を変えることを提案しています。
ハーバードの人生を変える授業から、以下引用します。

「80対20の法則」に基づいて時間配分を考えてみましょう。あなたはどの行動を減らすことができますか。どの部分にもっと時間を使いたいですか。(タル・ベン・シャハー)

この「80対20の時間術」を夢を叶えるために使うのもよいでしょう。
自分の人生をよりよく生きるためには、仕事以外のことに目を向けることも大事です。
自分の生産性をアップできれば、残りの時間を自分の好きなように過ごせます。
残業に追われて、帰宅時間が遅くなっているのなら
優先順位を見直して、時間配分を変えてみましょう。
(隙間時間や移動時間も徹底的に活用します。)
この意識改革と努力が、あなたの帰宅時間を早めてくれます。

まず、朝起きたら、すぐに「今日絶対にやるべきこと」を書き出し
それを午前中に終わらせることを決めます。
重要なタスクには、締め切り時間を設定し
それまでに終わらせるように自分の意識を変えてしまうのです。

多少完成度は低くても、とにかくタスクを時間内に終わらせるようにしましょう。
例えば、企画書作りなら、体裁にこだわるのではなく、内容にこだわるのです。
クライアントをワクワクさせることを考え
共感するストーリー作りに集中すれば、短時間で仕上げられます。
それを早めにクライアントに提案し、フィードバックを受けておきます。
最初に70点を目指し、その後修正しながら、完成度を高めていくのです。

このように重要なタスクには、その日の締め切り時間を決め
朝時間や午前中で終わらせてしまいます。
その他の今日やるべきタスクも夕方までに終わらせて
自分のやりたいことにさっさとシフトします。
これで、朝起きてから出社するまでの時間と夜の時間を
自分の自由な時間として活用できるようになるのです。

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私はこのブログを書くことをとても重視しています。
ブログが出版や連載などの夢を叶えてくれることがわかっているので
記事を書くために、早朝や夜の空き時間を積極的に活用しています。
読者やイベント参加など仕事以外のことに時間を使うことで、自分の視野を広げられます。
ここから書籍や起業などのアイデアが思い浮かぶようになり
周りにそれを話すことで、次々にチャンスが引き寄せられたのです。
読書、ブログ、コーチング、仲間とのミーティングなどの朝と夜の時間活用が
私の思考と行動を変え、夢の実現スピードを加速させてくれました。

私は20%の時間に集中することで、夢を叶えるための時間を作れました。
「80対20の時間術」を取り入れることで、自分の意識と行動を変えられたのです。
インプットとアウトプットの最大化で、自分の価値を高められました。
本当にやりたことに時間を使い始めると自信が生まれ、幸せな気分も味わえます。
このように好きなことに集中できれば、結果も出やすくなり、夢が次々叶うようになるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

      

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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