いったん目標を決めたら、その達成に向けて、まっすぐな道すじを心に描きましょう。つねに目標を見据え、寄り道をしないようにするのです。疑いや不安の入り込む余地をつくってはいけません。それらは思いの方向をゆがめ、努力を無に帰してしまいます。(ジェームズ・アレン)
photo credit: Hindrik S Faster than My Shadow via photopin (license)
ジェームズ・アレンの人生が変わる「思い」の法則の書評ブログを続けます。
目標を決めたら、私は日々それを見返せるように、Evernoteと逆算手帳に書き込みます。
毎朝、それを読み返すことで、朝からワクワクな気分を味わえます。
また、その日に何をすべきか?を自問します。
この質問が私の背中を後押ししてくれます。
私には毎年、本を出版するという夢があるので、そのための準備が欠かせません。
読者の方に貢献できるよう、自分の価値を高めることをいつも意識しています。
読書や多くの体験(インプット)を増やし
それをこのブログでアウトプットすることを絶えず考え、行動するようにしています。
自分のタスクが明確になっていると疑いや不安を減らせます。
ジェームズ・アレンは本書で、疑いや不安の無意味さを次のように指摘しています。
疑いや不安は、失敗へ向かう道すじです。疑いや不安を抱えていると、けっして成功できません。それらは目標を見えにくくし、目標へ向かう力や思いを断ち切ってしまいます。 何かをやりとげようという意志は、「自分ならできる」という認識から生まれます。ところが、疑いや不安は、その認識をくもらせてしまいます。疑いや不安に身をまかせる人は、つねに自分の邪魔をしながら進んでいるようなものです。
疑いや不安に時間を費やさないためにも、目標作りがポイントになります。
朝晩、自分との対話の時間を持ち、何をしたいのか?を自問しましょう。
「原因」と「結果」の法則 [ ジェームズ・アレン ] |
疑いや不安を克服すれば、もはや失敗することはありません。あらゆる思いは力で満ちあふれ、あらゆる困難は勇敢かつ賢明に乗り越えられることになります。目標の種はふさわしい気候のなかで力強く育ち、やがて花を咲かせて実を結び、しっかりと熟していくことでしょう。
絶えず、目標を意識することで、疑いや不安は克服できます。
そのために、自分のワクワクな夢を携帯しましょう!
私は逆算手帳の中に、100の夢リストを挟んで、暇さえあれば見返しています。
(GYAKUSAN株式会社のパートナーのコボジュンさんが
私のために携帯リストを作ってくれました。感謝!!)
夢を見返すこと習慣が、自分の思いをより強くしてくれます。
また、そのために今、何をすべきか?を考えるようになります。
これで無駄な時間を過ごさなくなります。
この効果で今年になってから、早くも6つの夢が実現しました。
思った以上に達成スピードが早いのも、逆算手帳を使い始めたからかもしれません。
今年はセミナーを積極的に開催していこうと思い、新しい取り組みもスタートしました。
第一弾はサンクチャリ出版さんとのセミナーで
そのためのランディングページも作ってみました。
テーマ:ダメダメ人生から復活する方法
(アルコール依存症から脱出した私のメソッドを全てお話しします。)
日時:2月9日19時 会場:千駄ヶ谷サンクチュアリ出版セミナールーム
2月9日のセミナーの詳細はこちらからご覧いただけます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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