10年後を過小評価せずに、小さな行動を続けよう!

私たちはいつも、今後2年で起こる変化を過大評価し、今後10年で起こる変化を過小評価してしまう。無為に過ごしてはいけないんだ。(ビル・ゲイツ)


photo credit: brownianps CREATE Center-111 Music Festival After Party via photopin (license)

結果が出るまでには、それなりの時間が必要です。
いきなり成功できたなら、人生は面白くありません。
1万時間の法則が成功の条件なら、1日3時間行動を続けても
成功するまでに最低でも10年の月日がかかります。
短期間で成功するのは難しいですが
チャレンジを続ければ、10年あればそれなりの存在になれるはずです。
少なくとも継続すれば、達成感を得られ、自分に自信を持てるようになります。

変化は突然ではなく小さな努力の積み重ねから生まれるんです。(野口健)

小さな努力を積み重ねることで、私たちは驚くほど遠くまで行けます。
自分の時間をコントロールして
1日3時間を自分のために使えば、自分の人生を変えられます。
私はこの3時間のルールを自分に課し、毎日ブログを書くようにしています。
2011年の2月に記事を書き始めたので、ほぼ6年間ブログを続けていることになります。
毎日、記事を更新することで、私は自分を鍛えることができました。

朝早起きしたり、隙間時間を活用するなど時間に対する意識を変えられました。
インプットとアウトプットを優先するようになり、無為な時間を過ごさなくなったのです。
6年前にブログを始めたおかげで、私は多くの果実を手に入れました。
出版、雑誌の連載などの夢が叶ったり
早起きの習慣を身につけたり、時間管理が上手になるなど自分を良い方向に変えられました。
あの時、思い切ってブログを始めなければ、これほど大きく変われなかったはずです。

ブログのおかげで、行動が怖くなくなり
「とても無理だ」と思えることでも、チャレンジできるようになりました。
10年後にはいろん夢が叶うと考えることで、いつもワクワクしています。

大河も山麓のたった一滴の雫から始まりますが、これをバカにしてはいけません。
何かを始めない限り、私たちは自分を変えられません。
小さなことがきっかけになり、私たちの運命は大きく変わるのです。

最近の私は人とのご縁を大事にするようにしています。
会話の中からチャンスのきっかけが見つかれば
言い訳を封印して、チャレンジするようにしています。

最近、多くのことがうまくいき始めましたが
不思議なことに何年も前に蒔いた種が、チャンスを引き寄せているのです。
面白い人、刺激をあたえてくれる人に定期的に会い、情報交換することで
新たなビジネスのヒントをもらえたり、素晴らしい方々を紹介いただけます。
良いつながりが、運気を上げてくれるのです。

行動と書くことが成功のためには欠かせないと私は信じています。
ブログを書くことで、人に見つけてもらえ、人脈を広げられます。
あきらめずに人に会い続け、良い情報をパスしましょう。
ネットで仲良くなった人と、実際に会って、話すことで関係を強化できます。
積極的に人に会ったり、ブログを書き続けることがチャンスを広げてくれるのです。
これからも1万時間目指して、アウトプットを続けていきたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

       

    スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました