「最近、運が悪いなあ」と思ったら「自分に厳しくしてないか、他人に厳しくしてないか」って考えてみるといいよね。「自分に優しく、他人にも優しく」これが「品」も「運」もあげる一番のコツなんです。(斎藤一人)
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運が悪いと思ったら、自分に優しくしてみよう!
自分に厳しくしすぎると、人生がつまらなくなります。
仕事ばかりを詰め込むと余裕がなくなり、気持ちが落ち込みます。
時には自分に優しく接して、心を外に向けて開いてみましょう。
斎藤一人氏は品をあげる人がやっていることの中で
「自分に優しく」なることを以下のように説明してます。
「自分に優しく」というのは、言い換えれば「自分の肩の荷がおりるような生き方」なんだよ。それで、「他人にも優しく」というのは、「うまくいったことを人に教えて、自分が幸せだなと思うことを人にも”自分のできる範囲で”やってあげること」なんだよね。
自分に優しくすると、楽に生きられるようになります。
肩の荷をおろして、笑顔になれば、気持ちが緩みます。
いつも張り詰めていると、人が近寄って来てくれません。
自分に隙を作ると、周りの人が応援したり、助けてくれるようになります。
また、斎藤氏の「人に優しくする」とは
うまくいっている方法を他人に教えることだという考えが響きました。
自分のノウハウや体験を周りに伝えると良いことが起こります。
運を高めるためには、他者への貢献が欠かせません。
自分の価値を明確にして、周りの人に発信することで
人生をより豊かにできるのです。
斎藤一人品をあげる人がやっていること [ 斎藤一人 ] |
ものの見方、捉え方を変えてみる!
結局、あなたの考え方でものの見方が変わって、品良くしてると他も品良く見えて、そうすると運気もあがって、いいことが次々と起こるようになる。上品な人で、その上品に揺るぎのない人が下品な人と会うと、その下品な人まで上品になるの。逆に、覚悟がない人が下品な人に会うと、その下品な人に引きずられちゃうんだよ。だから、上品になりたければ「上品でいるぞ」という覚悟が必要なんだよね。
自分の価値を高め、他者に貢献する!と決めると
運気を高めることができます。
何をするのであれ、なりたい自分になると覚悟を決めて
自分の思考や行動を意識することがポイントだと思います。
自分をよくすると決めれば、思考と行動を変えられます。
「捉え方」を変えれば、過去も未来も変わる
私たちはついつい過去や未来に思いをはせますが
大事なのは、今=現在であるはずです。
「今、目の前のこと」に集中することが一番大事なことなのです。
よく「過去は変えられないけど、未来は変えられる」って言うけど、一番に変えなきゃいけないのは「今」なんです。今、不幸な人は、不幸なことを考えているから、未来も不幸になるよね。過去に起こってしまった出来事を変えることはできないけど、そのことの”捉え方”を変えることはできるんだよ。そうすると、過去に起こった不幸な出来事も捉え方を変えて「幸せの種」にすれば、未来も幸せになるんです。捉え方って、使い方だよね。
今を明るく捉え直すことで、未来は変えられます。
過去の思考や行動が暗かったから、今が面白くないのです。
未来の自分はハッピーになると決めて
思考や行動をポジティブにすれば、少しづつ未来を変えられます。
小さな行動の積み重ねが自信になり、運気を高めてくれます。
斎藤氏が指摘するように過去に起こった不幸なことも
捉え方を変えれば、幸せの種にできるのです。
まとめ
運が悪いと思ったら、自分や周りの人に対して、優しく接してみましょう!
自分の価値を認めて、他者に貢献すると
周りに良い人が集まり、環境が変わります。
その人たちがあなたに良いことを運んで来てくれるのです。
今の思考や行動をポジティブに変えれば、未来を明るくできます。
自分の人生を良くすると覚悟を決めれば、周りの景色が変わります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考書籍 斎藤一人氏の品をあげる人がやっていること
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