感情は伝染する。科学者たちは、3人をーつの部屋に入れると、感情を最もあらわにする人が他の2人によかれ悪しかれ強い影響を与えることを発見した。(マーク・レクラウ)
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運を高めたければ、まずは自分を律すること
思考と感情と行動をコントロールすると
自分をよりよくできますが
自分のエネルギーが高まると周りの人にもよい影響を及ぼします。
ポジティブな波動を発信すれば
その波動にフィットした素晴らしいものを引き寄せられるのです。
運をよくしたければ、自分を律することが重要になります。
不健全な食生活、アルコール、運動不足、ネガティブな心の姿勢など
エネルギーを奪うものは遠ざけたほうがよいのです。
アルコールを飲んでいた頃の私は
いつもイライラし、ネガティブ思考に支配されていたため
悪いことを引き寄せていました。
しかし、10年前に断酒し、思考と行動を変えてから
自分にエネルギーを注げるようになりました。
それ以降周りには活力ある人が集まり、良いことが起こるようになったのです。
ベンジャミン・フランクリンが指摘するように
エネルギーと粘り強さがあれば、どんな困難も克服できるのです。
良いエネルギーが周りの人を動かし
自分の力だけでは無理だと思えた目標も達成してくれるのです。
相手との関係をよくすることで、運気をアップできるのです。
習慣を変えれば人生が変わる [ マーク・レクラウ ] |
相手を褒めて、良い感情を伝染させよう!
私たちが発する言葉はとてつもなく大きな力を持っている。だから、人びとを勇気づけるポジティブな言葉を使うことが大切だ。自分の言葉が周囲の人のパフォーマンスに強い影響を与えることは、科学的に証明されている。それは相手の心理に働きかけ、その人の成績を左右する。
相手の長所を見つけることで、その人の長所をもっと伸ばせます。
相手の長所を褒め、潜在能力を目覚めさせれば
より大きな成果を上げることができます。
人に会うたびに相手の長所を見つけ、褒めることを習慣にすると
人間関係を改善できるだけでなく、チームの力を強化できます。
また、他者を褒めるたびに、その人から感謝され
協力を得られ、良いことが起こるようになります。
幸運な人は幸運が訪れるのを待つのではなく、創意工夫して自分で幸運をつくり出す。(タル・ベン・シャハー)
人を褒めることを習慣にすることで、自分を幸せにできます。
人から褒められた時にも、それを拒絶せずに
しっかりと受け止めましょう!
誰かに褒められたら、素直に「ありがとう」と感謝の言葉を伝えればよいのです。
相手への貢献を心がければ、褒められたり
感謝の言葉をもらえ、幸福度を高められます。
相手の話を聞くだけでも、相手は自分を好きになってくてると
マーク・レクラウは指摘します。
相手が喜ぶことを習慣にすることで
自分を幸せにできるのです。
まとめ
良い言葉にフォーカスし、それを習慣にすることで
周りの雰囲気を変えられます。
ネガテイブな言葉を使わずに、人を元気にする言葉を使うのです。
相手を褒めたり、話を熱心に聞いたり
仲間に貢献することで劇的に人間関係を改善できます。
素晴らしい仲間とよりよい関係を築くことで
私たちは幸福度をアップできるのです。
周りによい感情を伝染させることが、幸せになるための秘訣なのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考図書 マーク・レクラウは習慣を変えれば人生が変わる
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