タイムマネージメントの達人になって、最強の時間を過ごそう!

自分の時間を管理する「タイムマネジメント」は、健康な身体や充実したプライベートのためにも欠かせない。自分の時間や生活をコントロールできているという実感は、心の平穏や調和、精神状態に大きく影響する。「時間をうまく使えていない」という気持ちは、ストレス、不安、落ち込みを生む。(ブライアン・トレーシー)


photo credit: Sergio Otero Nostalgia via photopin (license)

いい気分でいるために時間の達人になろう!

ブライアン・トレーシーが指摘するように時間の使い方が下手な人は
いつもタスクに追いかけられ、ストレスを抱えています。
一方、時間の使い方が上手い人は自信を持って行動し、結果を残しています。
自分の生活をコントロールできれば、健康的な生活を送れますし
家族との時間をエンジョイでき、いつも幸せな気分でいられます。
これが自信につながり、ますます成功できるようになります。

自分にとって重要なことを自分の手で計画し、管理するのがうまくなるほど、いい気分でいる瞬間が増え、活力がみなぎる。夜もよく眠れるようになり、成し遂げられることも増える。

ブライアン・トレーシーは時間術の第一歩は
自分のことを時間管理に長けていると思うことだと
ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間の中で書いています。
自己概念は、自分が思う自分という人間と
現実の自分の行動用をつねに一致させようとします。
ですから、「自分は時間の使い方がうまい」と信じることで
自然とタイムマネージメントの達人になれるのです。

私も断酒した時に時間の達人になると決めました。
まずは、自分は早起きができる朝型の人間だと信じ
4時に起床するようにしました。
この習慣によって、私の生産性は高まりました。
周りも朝早く起きる人だと思ってくれ、それが自分の自信につながったのです。
時間を上手に使えると信じることで、最強の時間を過ごせるようになります。
時間術はマインドセットを変えることから始まるのです。

 

心の中で呟く言葉を変える!

時間を効率よく使える人間になると決めたら、その次は意識を改革します。

心のなかでの対話を変える。人の感情の95%は、自分で自分にいつもどんな言葉を言い聞かせているかで決まり、それによってとる行動も決まる。だから、「自分は要領がよく、非常に生産性の高い人間だ」と繰り返し言い聞かせるといい。

タスクが多く、自分の気持ちが落ち込みそうになったら
深呼吸をして、自分の頭を切り替えましょう。
自分は非常に生産性の高い人間だと心のなかで呟き
自信を取り戻すのです。
自分が時間の達人だとイメージできたら
そういう人に「なったつもり」で行動を起こしましょう。
要領のい人間だと思いながら、頭の中をクリアにします。

やるべきタスクのリストを書き出し
頭を整理し、優先順位を決めるのです。
嫌なタスクを抱えると、ネガティブなイメージが大きくなります。
これが恐怖の原因であたなの行動を妨げます。
タスクを書き出し、細分化することで
今やるべきことが見えてきます。
これに全力を尽くすと意外に短時間で
タスクを終わらせることができ、気持ちをスッキリさせられます。
小さな達成感を味わうことでモチベーションが高まりますから
行動を先延ばしせずに、タスクに集中するのです。
タスクを一つ一つ減らすことで、自分のペースを取り戻せます。

まとめ

成功者の共通点は無駄なタスクを極力やらないようにしていることです。
自分の時間を強みに集中することで、彼らは結果を残しています。
彼らのマインドを見習い、自分の中に取り入れましょう。
まずは、時間の達人になると決め
マインドセットを変えることから始めるのです。
時間の使い方はすべて自分で決められますから
大切なことに時間を使うようにします。
重要なタスクを選び、今ここに集中することで
生産性を高めることができます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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