目標達成のための6つのステップ

私の思考は私の人生として実現しています。ただし思考はそのままでは実現しません。なぜならたとえば「あいつが憎いから死んじゃえ!」と思ったときにすぐそれが実現したら、大変なことになります。だから「安全弁」がついているのです。思考は信念になると現実化するのです。(竹田和平)


photo credit: anokarina “When it’s over, I want to say: all my life / I was a bride married to amazement. / I was the bridegroom, taking the world into my arms.” ―Mary Oliver 🇪🇸 🌴 via photopin (license)

思考と信念は異なる!思考を信念に変えよう。

竹田和平氏は「思考は信念になると実現する」という名言を残しています。ただ、考えただけでは目標を達成できません。その目標を日々自分の脳に刷り込み、信念に変える必要があります。自分の頭の中に浮かんだアイデアをメモに書き留め、それを日々読み返すことで、目標を自分ごと化できます。私は逆算手帳に自分の目標を書き出し、それをビジュアル化しています。言葉と目標達成した自分をイメージすることで、自ら行動できるようになります。成功した未来の自分をイメージするだけで、気持ちがワクワクします。自分の目標を周りの人に見せることで、ワクワク感が伝染し、人から応援してもらえるようになります。ここからチャンスが広がり、目標達成のスピードが加速します。

「信念」とは、ある「思考」がその人の「行動」を支配し「思考」と「行動」が同化した状態のことです。(久家邦彦)

信念を持つことで、自分に勇気を与えることができます。一度覚悟を決めれば、やるべきことが明確になり、積極的に行動できるようになります。信念を持つことで、自分の行動をコントロールできるようになるのです。

目標達成のための6つのステップ

久家邦彦氏は目標達成のための6つのステップについて以下のように整理しています。目標を決めたら、紙に手書きし、自分に向かって、目標を達成すると宣言します。それを毎朝、見返し、潜在意識に刷り込むことで、自分の行動を変えられます。

●ステップ1、人生で価値ある、夢や願望、目標、志を明確にすること
●ステップ2、ゴールを実現する計画と代償を明確にして紙に書いて実践すること
●ステップ3、毎日、潜在意識にゴールとプラスの信念を刷り込むこと
●ステップ4、心の声(アイデア)をメモすること
●ステップ5、良い心の状態で受け取ったアイデアを実行すること
●ステップ6、ゴールを潜在意識に委ね目の前の人や出会いを大切に毎日を楽しむこと (久家邦彦)

脳のRASが世の中のたくさんの情報から、あなたが必要とする情報を選別してくれます。面白いアイデアが生まれたら、失敗を恐れずにすぐに行動を起こしましょう。行動を起こすことで、新たな出会いが生まれたり、目標達成のためのルートが見つかります。人とのご縁を大切にし、その人を喜ばしているうちによいことが引き寄せられてきます。信念を持ち、行動し、ご縁を大切にすることで運がよくなるのです。自分と周りをワクワクさせることで、よい循環が生まれ、目標を達成できるようになるのです。

毎朝、未来のワクワクな自分をイメージすることで、今ここに集中できるようになります。自分の機嫌をよくして、周りの人に笑顔を振り向けましょう。思った道を楽しく突き進むことで、熱意が周りに伝染していき、あなたの応援者がどんどん増えていくのです。

まとめ

すべては心しだい。心は自分の信念の源である」と竹田和平氏は言います。心を強くするために、自分の目標を信念に変え、自分の行動をコントロールするのです。紙に目標を書き出し、毎朝見返しましょう。自分をワクワクさせることで、良いアイデアが生まれ、行動が楽しくなります。日々、笑顔で行動するうちに運気が上がり、結果を残せるようになるのです。

参考書籍 人生とお金の道を極めた竹田和平の人生訓

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

明日1月12日に宝島社から逆算手帳のムック願いをかなえる! 逆算手帳術が発売されます。こちらもよろしくお願いします。

       

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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