マックス・ギュンターの運とつきあう 幸せとお金を呼び込む13の方法の書評

習慣化

私たち人間は運を味方につけなければうまく生きられない。運がなければ、何事も思うようにはいかない。「成功」の定義がどのようなものでも、運は成功するための欠かせない要素なのだ。(マックス・ギュンター)


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運を高める13の方法

私は運を味方にできれば、人生をよりよくできると考えています。運を高める方法をリーチャード・ワイズマンに学んでからは、それを日々実践しています。行動することが重要だとワイズマン博士は述べていますが、多動に加え、多読を日々の習慣にしています。今回、マネーの公理で有名なマックス・ギュンター運とつきあう 幸せとお金を呼び込む13の方法を読みましたが、多くの発見があったので、今日は本書をブログで取り上げます。

マックス・ギュンターは運を高めることで、人生がうまくいくと述べています。

答えは一つしかない。「運」だ。運をつかむには、適切なときに適切な場所にいること、そして、誰かを知っている人を知っていることが必要なのだ。「正しい」だけでは十分ではない。

いくら努力を重ねても、うまくいかない人がいますし、同じことをしてもあっという間に成功を手に入れる人もいます。その違いは運で、適切なときに適切な場所にいること、豊富な人脈が運を左右するのです。

著者は運を高める13の方法を紹介しています。
1、運良くうまくいったときには、運がよかったと認めること。(運と計画を区別する)
2、人の流れに飛び込み、幸運に巡り会うチャンスを増やす。多くの人と会い、自分が何者であるかを伝える。
3、自ら進んで、リスクを取る。(スプーン一杯程度のリスクに限ること)
4、引き際をわきまえ、欲張らない。
5、損は小さいうちに切り捨てる。
6、長期的計画を立てるのはよいが、それに固執しない。思いがけない幸運が近づいてきたら、計画より目の前の出来事を優先する。
7、自分の直感を信じる。
8、最悪を前提に考える。
9、不必要なおしゃべりをしない。特定な立場に自分を縛り付けないようにする。
10、教訓にならない教訓に惑わされない。
11、人生の不公平を素直に受け入れる。
12、チャンスは一つではない。いくつものことを同時にこなす。忙しすぎる人の方が運をつかみやすい。
13、「運命の相手」に出会い、そのチャンスを大切にする。

この13のルールを意識し、実践することで確かに運がよくなりそうです。私もいくつかの方法を実践していますが、著者の言葉を信じて、より運気を高めたいと思います。今日はこの中から1と2の方法を紹介したいと思います。

 

運の存在を認め、それを信じることが重要

運がどのような状況でどのような働きをするかをきちんと理解できるようになれば、結果は間違いなく変化する。それも劇的かつ急速に、何の前触れもなく予想外の変化をもたらす。具体的にどう変わるのかはわからないが、遅かれ早かれ変化が訪れる。少なくとも敗者と同じように出来事の継続昨日起きたことが明日も起きることに期待することはなくなるだろう。

成功したのは自分がうまくやったからだと勘違いしてはいけません。同じ戦術を続けていても、運が離れれば、失敗する可能性が高まります。運の良い人はこの罠に陥るのを上手に避けていると著者は指摘します。運の良い人は自分が置かれた状況が、運によって大きく左右されることをわきまえ、いざというときに逃げられるよう心がけています。

運を味方につけたければ、次のように自分に言い聞かせることだ。「これから踏み込もうとしているのはリスクだらけの世界だ。作戦どおりにうまくいくなんていう幻想に惑わされてはいけない。運に勝てるわけはないのだから。きっと起こる不測の事態のために、自分を過信したり気を緩めないよう、できるだけ気持ちを引き締めておかなければ。無謀な勝負に出て取り返しのつかないダメージを食らったらアウトだ。流れが悪くなったらすぐに逃げ出せるようにしておくのだ」

計画を過信するのをやめ、運の存在を信じ、行動するようにしましょう。計画を信じても大丈夫な局面もあれば、運に恵まれなければ良い結果が得られない場合もあるのです。

「適切なときに適切な場所に」いることも重要です。その場所にたまたま居あわすことができた者が成功を手に入れます。 若きローレン・バコールもその一人でした。この大女優もニューヨークでの最初の数年は不運の連続でした。仕事を得られず、散々な日々を送りましたが、彼女は決してへこたれませんでした。うまくいかないのは、ただただ運が悪かったからだと割り切っていたのです。

無意識のうちに彼女は第1の方法『「運」と「計画」を区別する』を実践していました。結果が悪いのは自分のせいではないと考え、力の続く限り頑張ったのです。さらに、彼女は第2の方法「人の流れに飛び込む」も実践しました。バコールは無意識のうちに人の力を借り、幸運にめぐり合うチャンスを増やそうとしました。自分のせいだと思い込むタイプなら、落ち込んだり、部屋に引きこもってしまいますが、彼女はいつも「人の流れ」に飛び込み、チャンスを狙ったいたのです。

ティモシー・ブルックという無名の英国人作家との出会いが、彼女を大女優に変えました。二人はトニーズというバーに出かけ、ブルックは知り合いのニコラス・ガンズバーグをバコールに紹介しました。この出会いが彼女の大ブレイクへと続くステップだったのです。ガンズバーグは女性誌「ハーパーズ・バザー」の編集者で、彼はバコールを編集者のダイアナ・ヴィランドに引き合わせることで、モデルの仕事が決まりました。バコールの印象的な写真が誌面いっぱいに掲載され、それがハリウッドのプロデューサー、ハワード・ホークスの目にとまることになったのです。出会いによって運が開け、彼女は大女優になれたのです。確かに彼女にはセンスや才能がありましたが、「人の流れ」に飛び込まなけれは、女優ローレン・バコールは生まれなかったはずです。

いくら才能があっても、自らを孤立させてしまうと成功は手に入りません。

誰もがパーティーの主役になれるわけではないのです。無口でおとなしい性格の人もいますからね。それでも、親しみやすい態度や積極性を示すことはできるでしょう。最悪なのは、仕事で知り合った人や家族の友人などとのつきあいを嫌がって引きこもってしまうことです。人とのつながりを拒絶すると、人生に刺激を与える人がいなくなってしまいます。(エリック・ワクテル)

ビジネスの世界でも、思いがけない幸運は人と人のつながりからもたらされます。私は日々いろいろな人に会うことを習慣にしていますが、このご縁が私に良い話を運んできてくれます。出版、連載、独立も人の流れに乗ることからスタートしました。

必要なのは多くの人と会い、自分が何者であるかを伝えることなのです。勉強会やイベントに顔を出し、誰かと一緒になって楽しむことから運が開けます。運の良い人はいつも「人の流れ」の中にいると信じ、自分の行動を変えましょう。世間から遠ざかるのをやめ、自分の才能を出会った人に伝えれば、周りの人があなたの応援をしてくれるようになるのです。

まとめ

運を高めたければ、本書の13の方法を実践するとよいでしょう。運の存在を認め、運を引きよせるようにするのです。人の流れに身を任すことで、チャンスが広がります。人のご縁があなたに良い話を運んできてくれるのです。運は字のごとく、周りの仲間が運んできてくれるのです。

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