わたしは多くの人へ向けてブログやメールマガジンで自分の書いた
文章を発信しています。よく「毎日大変じゃないですか」 と聞かれますが、まったく苦にはなっていません。それどころか、 書く力の魅力にとりつかれてしまうと、 毎日書かないことで落ち着かなくなってしまいます。(勝間和代)
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ブログを情報発信のプラットフォームにしよう!
勝間式超コントロール思考の中にアウトプットの重要性が書かれていますが、その内容にとても共感を覚えました。私も書くことを習慣にすることで人生を変えてきたので、今日は書くことで得られるものについて書きたいと思います。2009年にTwitter、2010年にUSTEREAM、そして、2011年にこのブログを書き始めてから、私の人生は劇的に変わりました。出版をしたり、雑誌に連載を持てるようになり、自分のブランドを確立できたのです。書くことを自分のライフワークにすることで、私の人生は面白くなりました。
48歳から毎日このブログを書き続けていますが、書くことで私はサラリーマンをやめ、独立することができました。ブログを書くことで、多くの人との出会いをデザインできるようになり、人脈が広がったのがその理由の一つです。
わたしたちはこれから人生100年時代を生きていきますが、 100歳になるまで楽しめる技術の一つが、 文字を書くことだと思います。そして、この「書く」 という行為が、人間関係を大きく飛躍させることにもなるのです。
書く手段を決め、それを習慣にしよう!
自分の気持ちや考えを書き文字にする楽しさ、
そしてそのことによって他の人とつながれる楽しさを、 ぜひ味わってください。 それはわたしたちのコミュニティーの投稿でもいいですし、 メールやメッセンジャーのように、 より内輪の書き文字でもいいですし、 あるいはSNSやブログなど、さまざまな手段で可能です。
確かに、ブログを書いても、最初のうちはなかなか人に読んでもらえません。芸能人や有名人ではない限り、最初からページビューを稼げる人はほとんどいません。それでも発信をやめずに、
自分の知っている情報をシェアし、感謝の気持ちを表し、
あるいは、チームメンバーと的確なコミュニケーションを行って、 前に進んでいく、これが全て書き文字で可能です。ぜひ、 人間関係を構築するときに、 書き文字の役割と重要性を活用してください。
書くことで、私は人間関係を広げ、強化できるようになりました。先日も馴染みにしている旅行代理店の店長と話していると、私のブログを偶然読んでくれたことがわかりました。ブログによって、お互いの距離が一気に縮まり、彼の存在が私の中で大きくなりました。ブログによって、ただの店長とお客の関係が、親しいつながりに変わったのです。
ブログを書き、ソーシャアルメディアを活用することで、人脈の輪、感謝の輪が広がります。書くことは感謝の輪を広げることで、あなたに幸せを運んできてくれます。書く手段はブログでもメルマガでも、ソーシャルメディアでもなんでもよいと思います。ただし、出会いをデザインできるメディアを選ぶなければ、人脈は広がりませんから、勇気を出してオープンな場所で発信をスタートしましょう!
私は、サードプレイス・メルマガと言う有料メルマガを週一回書いていますが、一緒に記事を書いている2人との出会いは、セミナーや勉強会がきっかけでした。私がアウトプットを通じて、本を書いていなかったら、絶対に彼らとは出会っていませんでした。ますてや、メルマガを一緒に発行することもなかったはずです。安斎や大村さんとの日々の交流から、私は多くの刺激を受けています。このメルマガからも、多くの新たな出会いが生まれました。書くことから始まった人脈によって、私は様々な恩恵を得ていますが、今日この記事を書きながら、改めてそれを実感できました。
まとめ
書くこと、アウトプットを習慣にすることで、人生の可能性は広がります。私はブログをプラットフォームにすることで、人脈を広げたり、強化することができました。書くことから始まった人脈が人生に様々な恩恵を与えてくれます。閉じた社会に生きていては得られない体験や知識が、アウトプットすることで得られるようになります。書くことを習慣化し、人生を楽しみましょう!
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