過去は捨てることは出来ない。現在は止めることは出来ない。しかし、未来は決めることが出来る。(小野田寛郎)
太平洋戦争の終結から29年目にしてフィリピン・ルバング島からの
帰還を果たした小野田寛郎氏の時間に関する言葉を読むたびに
「自分で決める」ことを大事にしようと思います。
過去は変えられませんし、現在は止めることはできません。
(今に集中することで、私たちは人生を楽しめます!!)
私たちに決められるのは、未来に何をするかだけなのです。
私たちは、決断を先延ばしにしがちです。
自分を変えたいならば、未来に何をするかを選択する必要があります。
しかし、私たちは重要なことほど時間をかけて悩みますが
結局は、何もしないという最悪の選択をしてしまうのです。
時間の無駄使いばかりしていては、未来を変えられないのです。
新しいことにチャレンジすると、人生をワクワクなものに変えられます。
この法則に気づいてから、私は積極的に行動するようになりました。
TVを見たり、飲み会に参加することを減らして
アクティブに動くことを選択するようになったのです。
知らない人に会ったり、面白い体験ができそうなイベントに参加したり
海外に出かけるなど、今までやったことのないことを優先したのです。
当然、時間に限りがあるので、その中で選択をしなければいけません。
その時に意識しているのが、他者への貢献ができるかどうかです。
新しいことをやる時に、自分の価値を基準にしたのです。
私の考え方はアドラーの次の言葉に触れてから、変わりました。
判断に迷ったら、より多くの人間に貢献できる方を選べばいい。自分よりも仲間たち、仲間たちよりも社会全体。この判断基準で大きく間違うことは、まずないだろう。(アルフレッド・アドラー)
自分のことばかり考えるよりも、コミュニティを意識したほうが
ワクワクできることに気づいたのです。
自分の価値を高めることで、より貢献度合いは上がります。
そのためには、インプットとアウトプットを最大化することです。
いろいろな体験や読書を通じて、自分を変えられます。
また、自分よりレベルの高い人に会うことで、いろいろな学びを得られます。
学んだことを書き記すことで、知識や体験を自分ゴト化できるのです。
家にいながら、つまらない、つまらないって言ってる人たちには、私は同情しない。だって、一歩踏み出せば、そこには大きな世界が、広がってるんだからね。(ウェンディ・ラストベーダー)
自分の知らない大きな世界を知るためには、人に会ったり
旅にでることが最高の体験になります。
今日は久米繊維工業の久米信行会長にお会いし
行動とコミュニティの重要性を学べました。
墨田区へのコミュニティ愛は本当に勉強になりました。
地域や若い人をどう変えていくかという視点をモデリングしたいと思います。
この話の詳細は別の機会に書きますが、多様な人と積極的に交流し
お互いの価値を提供し合うことで、人生をワクワクなものにできると確信しました。
家に閉じこもるのはやめて、魅力的な人にどんどん会いに行こうと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
photo credit: winter sunset via photopin (license)
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