人脈というのは、一言でいうと「大切な友人のリスト」です。心から応援したいと思う人が人脈です。何をおいてでも助けに行く友人が何人いるかが、あなたの人生の豊かさを決めています。(本田健)
本田健氏の人脈に関する言葉は、とても響きますね!
人脈とは大切な友人のリストで、心から応援したいと思う人が人脈なのです。
応援したい人を増やしていくためには、何が必要なのでしょうか?
私たちは、毎日多くの出会いを経験しています。
ビジネスでの名刺交換、勉強会やセミナー
異業種交流会など出会いのチャンスはたくさんあります。
その中から、私たちは素晴らしい出会いをデザインできます。
Improve Your Networking Skills With the 24/7/30 Methodの翻訳記事が
LifeHacker日本版に掲載されていたのですが
このメソッドがとても参考になります。
ソーシャルメディア時代の人脈作りには、欠かせぬ考え方だと思います。
本記事のオリジナルのアイデアは、Ivan Miser氏の24/7/30 methodで
The Simple Formula for Following Upに掲載されていました。
まずは、出会ったら24時間以内にアクションを起こしましょう!
自分が気になった人、貢献したい人はすぐにやりとりを開始するのです。
24時間:人脈作りのイベントで誰かに出会ったら、最初の24時間以内に連絡をするようにしましょう。手書きのメモを渡しても良いですし、メールで連絡しても構いません。どんな方法でも良いので、一貫して相手に伝えることが大切です。今回のミーティングが非常に楽しいものであり、近いうちにまた会いたいことを相手に伝えるようにしましょう。
私は面白いなと思った人とは、その場でFacebookのやりとりをします。
また、ランチやお茶を飲む約束をしておき、別れた後でFacebookメッセンジャーで
次に会うアポイントを入れるようにしています。
7日:7日以内に、ソーシャルメディアを使って相手と連絡を取りましょう。LinkedInやFacebookで相手と繋がりを持ちましょう。Twitterで相手をフォローしたり、相手のGoogle+に参加したりするのも良いです。あなたが一番よく使うソーシャルメディアプラットフォームで、相手と連絡を取り、関わる方法を探しましょう。しかし、自分を売り込むようなやり方になってはいけません。あくまで、有意義な関係を築く方法として行うようにしましょう。
私の場合は、その場でソーシャルメディアで仲良くなってしまいますが
できるだけ早いタイミングで、やりとりできる環境を作っておくのです。
相手のアカウントにコメントを入れるなどして、関係を強化しましょう。
30日:最初に会ってから30日以内に、相手とまた直接会うようにしましょう。そのミーティングでは、相手が何をしているのかをもっと良く知り、自分が相手の助けになれる方法を探してみましょう。このミーティングも、自分の売り込みの場にしてはいけません。あくまでも、関係を構築する場としましょう。
最後に意識したいのが、30日以内に会うことです。
相手と直接会って、相手に貢献できることをヒアリングするのです。
ソーシャルメディアで相手のビジネスや趣味を事前に調べることで
仮説をつくっていくと、会話が盛り上がるはずです。
会った時には、相手の話を真剣に聞いて
自分ができることを伝えれば、関係を強化できるはずです。
この24/7/30 methodを自分ゴト化し、改善していきましょう。
必ず、良い人脈が作れるのです。
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