行動を起こすから、その先に何かが生まれる。変化は突然ではなく小さな努力の積み重ねから生まれるんです。(野口健)
やる気がないといって、ぼーっとしていると一日があっという間に過ぎ去ります。
最初からリラックスする日だと決めて、何もしないのであればよいのですが
意味もなく時間を浪費するのは、とてももったいありません。
あなたがよい一日を過ごしたいのであれば、気持ちを切り替え、朝一から動くことが大事です。
やる気を出すためには、まずは、行動することです。
小さな簡単な作業でもよいので、まずは、1分でもよいので行動しましょう!
手、足、口など体を動かすことで、脳が刺激され、やる気になれます。
布団の中で、無駄にくすぶっていても、面白いことは起こりませんから
さっさと起きて、「おはよう!」と大きな声で挨拶してみましょう。
鏡の前で笑顔をつくると、一日を気持ち良くスタートできます。
朝の儀式をいくつかつくっておくと、よい時間を過ごせるようになります。
小さなことでもよいので、朝の儀式を作っておくのです。
私の朝の儀式を簡単にご紹介します。
■家族に元気良く挨拶する。
■鏡の前で、笑顔になる。
■大きく深呼吸をする。
■今日やることをチェックして、それに対するよいイメージをつくる。
■昨日を振り返り、よいことにフォーカスして、感謝日記を書く。
■濃いコーヒーをゆくっりと飲む
■朝の散歩をする。
■ブログを書く。
朝の小さな行動を繰り返しているうちに、脳と体が動き始めます。
特にブログを書くことで、私は元気になれることを発見しました。
気分が乗らないときでも、最初の一行をとにかく書いてみるのです。
文字をタイプし始めると、習慣の力によって、次の言葉が浮かんできます。
いつの間にか、ブログに集中でき、1時間後には1本の記事が完成しているはずです。
朝の段階で、ブログ記事を一本書き上げると、達成感を得られます。
脳もアクティブに動き始め、次のタスクにスムーズに移れます。
野口健氏が言うように、何もしなければ、何も起こりません。
ブログには、脳を活性化する以外の効果もあります。
私はブログを書き続けているうちに、私は人に見つけてもらえるようになりました。
リアルの人脈とは違う多様な人と出会えるようになったのです。
インターネットの検索やソーシャルメディアの力で
10年前では考えらえないほど、世界が広がりました。
世代、業種、国籍を超えた仲間とコミュニケーションができるようになったのです。
やりたいことを書けば、誰かがアドバイスやサポートしてくれます。
記事を書き続けているうちに、ストックが増え
検索で人に見つけてもらえる確率も高まり、良いことがどんどん引き寄せられています。
20年後に失望するのはやったことよりもやらなかったことだ 綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ探検し、夢を見て、発見するのだ。(マーク・トウェイン)
今は、未来の自分のためにあるのです。
小さなことの繰り返し(過去の蓄積)が、今の私を助けてくれています。
今、記事を書くことが、未来の私のパワーを高めてくれるのです。
また、ブログを毎日アップすることで
習慣力のある人というブランドも手に入れました。
これが新たな出版や仕事のチャンスを生み出しています。
私にとって、書くことは行動することと同義になったのです。
目標を作ったら、その場で小さな行動を始めるのです。
この小さな一歩が次の一歩につながります。
毎日の小さな一歩の習慣化によって、あなたは山頂というゴールに到達できるのです、
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
photo credit: In volo per la ricerca via photopin (license)
コメント