部屋に入って、そこで誰か知らない人と出会わないなら、あなたは少なくとも、何か新しいことを覚えたり、新しい友達を作るチャンスを逃しています。そして最悪の場合、百万ドルを損しているかもしれないのです。(カルロス・ビノラ)
新しい人たちに会うことを心がけると、新しいことを学べます。
初対面でも気が合えば、ご縁が生まれ、次の機会を生み出せます。
これを習慣化するとネットワークが大きくなり、運が良くなっていくのです。
マイクロソフトのスティーブ・バルマーも自分の部屋から外に出たから
ビル・ゲイツに会え、成功できたのです。
起業を志すなら、自分の殻に閉じこもるのではなく、積極的に外に出るべきなのです。
ティナ・シーリグのスタンフォード大学白熱講義 の中で
ティナは、世界にはチャンスが溢れているのだから
積極的に人に会うなどして、自分の幸運は自分で作り出すべきだと書いています。
心を開いて、楽観的になることで、世界を見る視点が変わります。
チャンスはどこに眠っているのかがわかりません。
チャンスはいつでも、どこでもあなたを待っていると信じて、行動を最大化していくのです。
実際、ティナはスーパーマーケットで偶然、チリの実業家と出会い
やりとりを続けるうちに、チリの大統領に出会ったり
とてつもないリゾート体験をエンジョイするのです。
このように偶然の出会いが、人生を面白くしてくれる例は
枚挙にいとまがないですから、アクティブに動くようにしましょう。
あのダン・ケネディも、積極的に人に会うべきだと言っています。
狙いを定めた分野で最も成功を収めている人物を50人選んで直接会いに行って、食事をごちそうさせてほしいと申し出よう。そして話を聞かせてもらうのだ。50人中10人は時間を割いてくれるものだ。(ダン・ケネディ)
有力者たちの何人も、ランチタイムであれば、時間を割いてくれます。
ランチを食べる時間を成功者からの学びの時間とすることで
私たちは、起業家マインドを鍛えられるのです。
自ら積極的に動けば、良いことを引き寄せられます。
もし、その人たちと仲良くなれたら、彼らにメンターになってもらいましょう。
彼らの言動や行動をモデリングすることで、自分を成長させられます。
私のコーチの新堀進氏との出会いも、無理を言って
ミーティングをお願いしたところから始まりました。
偶然、新堀氏がコーチの資格を持っていることを知り
私はその場で自分のコーチになっていただいたのです。
あの時の勇気が、今の自分を変えるキッカケになったのです。
新堀氏のおかげで、私は夢を追いかけられるようになり
出版や雑誌の連載などができるようになったのです。
私は、それ以来やりたいことがあれば、夢リストに書くようにしています。
この習慣のおかげで、次々ち夢が叶うようになり
私の人生はどんどん楽しくなったのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
photo credit: Jamain Family 3 via photopin (license)
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