フェリックス・デニスの本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべての書評

習慣化

私は、私なりの方法で金を儲けた。やり方としては、旧式と言っていいかもしれない。失敗をくり返したのだ。たくさんの失敗を。そして、失敗から学んだ。(フェリックス・デニス)


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金持ちになりたければ、自信を持って行動を起こす!

フェリックス・デニス本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて
自信と行動の重要性を教えてくれる良書です。
著者は無一文からイギリスを代表するメディア王になった成功者です。
本気で金持ちを目指せば、夢は叶うとフェリックス・デニスは言います。
自分も金持ちの一人になれると信じ、行動を続ければ、失敗が怖くなくなります。
一代で大富豪になった著者が書いているために、話に説得力があります。

金持ちに共通する特質というものがなんであれ、本気で金持ちになりたいと願う人が身につけられないものはないと思う。だが、とりわけ鍵を握るのは、自信である。金持ちになるのは可能だと信じること、だれがなんと言おうと自分もそのひとりであると信じることである。

金持ちになるためには、まずは自分の意識を変えることです。
富豪になるのは無理だと考えていれば、貧乏から抜け出すことは難しいはずです。
どんな状況でも自分は「金持ちになれる」と信じて、あきらめないことです。
また、健康であることも金持ちになるためには欠かせません。
いくら頭がよくでも、体力がなければ、長続きしません。

若い人や何も持っていない人ほど、起業家に向いていると著者は指摘します。

大成功した起業家というのは、ほとんど、失うものがなかったから成功できたと言えるはずだ。そんなことは無理だとか失敗するぞとか、言ってくれる人さえいなかった。そういう人がいた場合も、耳をかたむけなかった。

やりきった人たちは、自分には不可能なことはないと考えます。
天使でさえも足を踏み入れたくないと思う地雷原で
踊りまくることができる人たちが本当の大富豪になれるのです。

「すごいアイデア」も大事だが、そのアイデアを形にしていく作業のほうが1000倍も大事である。実現さえ完壁なら、アイデアなどどれでも似たようなものだと言っても過言ではない。だから、金持ちになりたいのであれば、インスピレーションが湧くのをじっと待つのではなく、とにかく手を動かすべきだ。

いくら良いアイデアを閃いても何も行動を起こさなければ、金持ちにはなれません。
本書で紹介されているルイ・ジョーダンの歌詞を読むと
アイデアだけではダメな理由がよくわかります。

きみにはすごいアイデアをさんざん聞かされてきた。昔、そういうことを言いはじめてから。なにがだめなんだ?まだ10ドルも稼げていない。なのに、きみは、国の借金も帳消しにできると言う。そんなに賢いのに、どうして金持ちになれていないんだ?(ルイ・ジョーダン)

本書では、失敗者が考えがちな言い訳が、全て否定されています。
言い訳で人生をダメにしてきた私のような人には
ぜひ、読んでもらいたい一冊です。
周りのことを理由にしているうちは、真の金持ち(起業家)にはなれないのです。

どんなことでも、やらない理由はいくらでもあるし、どの理由ももっともだと思えてしまう。特に、なにことも悪い方にばかり考える悲観主義の人に言われたりすると、思わずうなずいてしまうものだ。彼らは世界中、どこにでも掃いてすてるほどにいる。居間にも、飲み屋にも、職場にも、役員会議室にも。

最初の一歩を踏み出すことは勇気が要りますし、とても難しいことです。
悲観論者になれば、あらゆる事象がブレーキになります。
ドリームキラーだらけの世界に生きると起業家にはなれません。
アイデアを潰されたくなかったら、悲観論者ではなく
楽観主義者の成功者と付き合うべきです。
また、著者の中年以降のビジネス経験豊富な人は
スタミナのある若い世代をパートナーにすべきだというアドバイスが特に響きました。
年齢を言い訳にせずに、自分にできることは何かを考えたくなりました。

まとめ

成功する起業家になりたければ、自分に自信を持つことです。
そのためには、今すぐ言い訳をやめて、アイデアを行動に移すべきです。
悲観論者ではなく、自分をサポートしてくれる楽観主義者と付き合いましょう。
良いアイデアを思いついたら、失敗を恐れずに、最初の一歩を踏み出すのです。
偉大なる失敗を起こす方が、躊躇するよりもはるかに価値があるのです。

    
     

 

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