チャンスを作るためには、一人の力を過信するな!

チャンスを作るにはまず「独力でやる」という発想から抜け出し、恐れを乗り越えてビジネスという冒険を楽しむことが必要だ。あなたに足りないものを持っている人、そしてあなたが持っているビジョン、明晰さ、実行計画などを必要とする人が必ずいるとすれば、二度とその恐れを感じることはないだろう。(ジェイ・エイブラハム)

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クラッシュ・マーケティング
の中でジェイ・エイブラハム
チャンスを作りたいなら、独力で勝負するのを避けろと言っています。
自分のビジョンを明確にし、それを宣言すれば、仲間が集まってくると言います。
集まってくれた人のパワーを借りることで、行動する勇気をもらえます。
多くの人の力を使えば、チャンスを得ながら、様々な課題を解決できるようになります。

最近のビジネスの課題は時代の進展とともにますます複雑になっています。
一人の知識は限りがあり、自分だけで課題を解決するのが難しくなっています。
そういった意味でも自分の力を過信せずに、他者の応援をあおぎましょう!
いろいろな視点で課題を考え、クライアントに評価されないと
仕事を受注することが難しくなっています。
自分の価値と仲間の価値を組み合わせてコラボすることを意識しないと
成功できない時代を私たちは生きているのです。

時代は個人戦から団体戦になった。ひとりで自分の能力を高めるよりも、いかに所属しているコミュニティー(チーム)の集合知を最大化し循環を起こしていくかが大事。そのためには、まず未来に向けての物語(ストーリー)を共有すること。(小田真嘉)

多様なメンバーでチームを組み、その知識や体験を共有しながら
クライアントの課題を解決することが今後のトレンドになりそうです。
私も広告会社に勤めている時に、一社の力に限界を感じていました。
コミュニケーションの視点だけでは、企業の課題を解決できなくなってきたのです。
マーケティングだけでなく、事業計画、投資、ITの知識を持ったプロがいないと
経営者の悩みを解決できないと気づいたのです。

オープンイノベーションに必要なのが、ダイバーシティ(多様性)。違う血を入れて、異なるものを是とする受容力。ダイバーシティによって、イノベーションも生まれるのです。(新浪剛史)

中小企業やベンチャー経営者は多様な専門家を雇用することはできません。
ITに詳しい弁護士の中野秀俊氏と一緒にプロフェッショナルが集う経営者のための
課題解決のためのプラットフォームをつくることにしました。
WEB、PR、金融、事業計画などのプロが集まるみらいチャレンジ
今年の4月に起業し、この5月から営業を開始しました。
社長の悩みを日々ヒアリングしながら、専門家と一緒に提案を行っています。
経営でお悩みの方は、ぜひ私たちにご連絡ください。
お問い合わせなどは、こちらのサイトからお願いします。

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photo credit: Compassion Connect 155 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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