一番の障害は、過去。新しい世界に飛び込み、そこの居心地の悪さに耐えて必死に、背伸びをする人だけが伸びていく。(小田真嘉)
一番の障害は過去だという小田真嘉氏の言葉を読んで
変化しない限り面白いことは起こらないと改めて思いました。
ルーティンに慣れると、人は新しい行動を起こさなくなります。
これでは、進化が止まってしまいます。
しかし、今いる自分の環境はとても居心地がよいものです。
新しいことをやるためには、勇気と行動力が必要です。
自分の頭の中には、すぐに面倒だ!という感情が浮かびます。
それを乗り越えるためには、自分の中にビジョンをつくることです。
例えば、ダイエットで痩せたいと思っているなら
痩せて、何がしたいのか明らかにするのです。
私は去年やりたいことがたくさん見つかりました。
しかし、健康でなければ、夢が叶わないと思ったのです。
年齢とともに増えてきた中性脂肪や悪玉コレステロールが
リスクになると気づいたのです。
自分の夢を叶えて、世の中に貢献するためには
食事の改善によるダイエットが必要だと実感できたのです。
中性脂肪もコレステロールも遺伝的な要素が強かったために
どうすれば数値を改善すればよいかを真剣に考えました。
そこでダイエット関連の本をたくさん読むことにしたのです。
私の結論は、総カロリー数を減らし
野菜中心のバランスのよい食事を摂ることでした。
同時にアレルギー体質も治したかったので
グルテンフリー生活とファスティングにもチャレンジしました。
胃と腸をきれいにすれば、健康になれるという仮説を組み立てました。
ジョコビッチの生まれ変わる食事 [ ノバク・ジョコビッチ ] |
1日の食事を夜一回にしました。(プチファスティング)
パスタやうどんの小麦を摂取するのをやめ、野菜中心の和食にしました。
大好きだったスパゲッティやラーメンをやめることのしたのです。
最初の頃は、相当苦しく、居心地が悪かったのですが
食事を変えることに慣れてくると、頭がすっきりすることに気づきました。
また、適度な空腹感が、集中力を高めることを発見しました。
また、小麦を食べないことがアレルギーにも効果があり
今年の春先はひどかった花粉症にもならず、快適に過ごすことができました。
内臓をきれいにすることで、体は健康になるのです。
食事以外にも、軽いエクササイズを日常生活の中に取りれました。
移動の際には歩くことを決め、1日10kmのウォーキングを目標にしました。
エスカレーターを使わずに階段を上ることを習慣にしたのですが
最初はつらかった階段が、痩せて体が軽くなると
なんなく駆け上がれるようになったのです。
この結果、なんと悪玉コレステロールと中性脂肪の数値が一気に改善したのです。
薬に頼らず、自分の体重コントロールによって、健康を取り戻したのです。
健康的な食生活と運動で、私はわずか3ヶ月で13Kgのダイエットに成功しました。
体重を大学生の頃の理想の体重に戻せ、自分に自信を持てるようになりました。
今では体が軽いことが当たり前になり、食事も自分でコントロールできるようになったのです。
過去の外見とサヨナラすることで、新しい自分に生まれ変われ
気持ちもポジティブにできるようになったのです。
長生きして、夢を叶えると決めたことで、健康になれたのです。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: it’s pretty obvious you don’t get it yet… DIET WATER — a “new” invention by scott richard via photopin (license)
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