僕が走りながらいつも考えるのは、他人との勝ち負けはどうでもいいけど、自分との勝ち負けはすごく大事だということ。(村上春樹)
私がブログを書くのが辛くなった時
書く時間がない時などに、思い出すようにしているのが
冒頭の村上春樹氏の名言です。
ブログを更新しないというのは、自分で決めたルールを破ることなので
書かない選択をしてしまうと、昨日の自分に負けたことになってしまいます。
それを避けるため、自分を励ますために
私は積極的にこの言葉を思い出すようにしています。
つらいときにどうやってそれを克服できるかというと、自分には負けたくないということしかないんです。昨日の自分よりはもうすこしましな自分でありたいという姿勢。それはすごく大事なことだと思う。
走ることについて語るときに僕の語ること [ 村上春樹 ] |
一度ブログを書かなくなると、せっかく身についた良い習慣を失ってしまいます。
悪い習慣は、あっという間に身につきますが
良い習慣は、一度失うと取り戻すのに時間がかかります。
今までになんどもブログを途中で投げ出した過去があるので
この過ちを避けなければという気になります。
昨日の自分より、ほんの1%でも進歩したいという考えを持つことで
自分の行動を変えられることに気づいてから、私はブログをサボらなくなりました。
スモールアクションを続けることで、結果が出始めると
ますます、書くのをやめるのはもったいなくなります。
ブログを書くことが出版や連載につながることに気づいてから
私は書くことを、自分の習慣にできました。
もしも、スケジュールを見て、書く時間がないと思ったら
その時間を作り出すことを決めて、朝早くから書き始めます。
移動時間にはiPhoneを使って、ネタの整理をします。
隙間時間は、インプットや書くためにあると考えることで
ブログを毎日更新するというルールを守れるようになったのです。
少しずつ向上する。少しずつだけれど、それでも向上は向上だ。
毎日書き続けることで、少しづつ向上したいと思って、今日も記事を更新できました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます!感謝します。
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
photo credit: CDPHP Workforce Challenge – Albany, NY via photopin (license)
コメント