書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。(ヘルマン・ヘッセ)
最近はiPhoneのKindleアプリで読書をすることが多いのですが
今日のような休みの日は、自宅で紙の書籍を読むようにしています。
電車での移動中や隙間時間の読書は手軽に読めるKindleが便利なのですが
iPhoneだとソーシャルメディアのプッシュ通知が気になり、読書に集中できなくなります。
スマホの読書は、いつでもどこでも好きな本を読めるメリットはありますが
集中するのは、なかなか大変です。
Kindleで面白い本を見つけたら、プッシュ通知をやめたり
自分が集中できる場所へ移動して読むなど工夫しないと
本の価値を半減させてしまいます。
ヘッセは自分を取り戻すためには、読書が効果的だと言っていますが
これには集中することが欠かせません。
たまには、Kindleだけでなく紙の本に集中する時間をつくって
自分との対話する時間を持つのもよいでしょう。
図書館やカフェなどでゆったりとした時間を過ごすことで
心と体をリラックスさせるのです。
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面白い本を見つけるということは、実は幸せなことなのです。
価値ある本を読むことで、集中する時間を増やせます。
私たちは集中することで、嫌なことを忘れることができ、人生の質を高められます。
私は落ち込んだ時やイライラしている時には
本を読んだり、ブログを書くようにしています。
面白い本に夢中になれば、あっという間に嫌なことを忘れることができます。
たとえば、満員電車も本やブログに没頭していれば、あっという間です。
朝の通勤電車でも、読書とブログを書いているとすぐに目的地に着きます。
朝から集中しながら、満員電車で自分の時間を楽しめるのも
読書とブログを習慣化したおかげです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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