通りで割引クーポンやチラシを渡されるとかなりいらだつものです。わたしはこの状況を受け入れることにしました。今度、あなたの顔の前でチラシを振って見せる人がいたら、それを受け取ってあげてください。人から拒絶されることは誰でも嫌なものです。チラシを配っている人は仕事をしているだけなのです。おおらかな気持ちになるだけで、その人の仕事をちょっと楽にしてあげられるでしょう。次の角を曲がったら、チラシを捨ててもかまいません。もしかしたら、求めていた情報がチラシに載っていたなんてこともあり得ます。(ポーラ・リッツォ)
リストマニアになろう! (ポーラ・リッツォ著)の書評ブログを続けます。
理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣を紹介します。
街でチラシを受け取るだけでも、相手を幸せにできるなど
彼女はタダで人を幸せにできる6つの方法を紹介しています。
1、にっこり笑う
2、チラシを受け取ってあげる
3、手紙を出す
4、耳を傾ける
5、「ありがとう」と言う
6、分かち合う
チラシを配っている人を拒絶しないことで、相手の気持ちを楽にできます。
確かにチラシを配っている人は、仕事でやっているだけですから
こちらが受け入れることで、相手を少しだけ幸せにできますんね。
最近、忙しく余裕がなかったので、今後はチラシを積極的にもらうようにしてみます。
リストマニアになろう! [ ポーラ・リッツォ ] |
わたしは誰かと話すとき、にっこり笑うことからいつも始めてきました。無理やりつくった笑顔だと感じる場合もありますが、いつだって微笑むのです。
やはり笑顔の力は強力です。
デール・カーネギーも笑顔に関する次の名言を残しています。
「笑顔は1ドルの元手もいらないが、 1000万ドルの価値を生み出す。」
元手がいらない笑顔の練習を心がけて、いつでも人を幸せにできるようにしましょう。
相手の話に耳を傾けることで、友人との関係をよりよくできます。
話をただ聞くだけで良いのですから、口を挟まずに相手の言葉に集中しましょう。
話をただ聞いてもらいたいだけ、という場合もあるのです。話を聞いてあげることで、とても親しい友人になれるのだとわたしは学びました。毎回のように解決策を提案しなくてもいいのです。黙って話に耳を傾けるだけのことが、もっとも効果てkな打開策になることがあります。
また、感謝の言葉によって、いろいろな人を幸せにできます。
店やレストラン、あるいは通りでもかまいません。誰かに親切にしてもらったら、「ありがとう」と言ってください。それも心から。認めるべき功績は認める、ということです。人は具体的に自分を認められると喜びます。
「ありがとう」を口癖にすることで、周りを笑顔にできますから
どんどん感謝の言葉を伝えましょう!
このように笑顔、感謝、傾聴など相手を認めることを心がければ
人を一瞬で幸せにできます。
ポーラ・リッツォの人を幸せな気分にさせる方法を身につけましょう!
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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