大成功の出発点は、大きく考え、それによって得られた情報をもとに行動を起こすことだ。誰もが同じだけの時間を与えられている。ハードワークは単なるハードワークに過ぎない。与えられた時間の中で何をするかで、達成するものが決まるのだ。そして、何をするかは何を考えるかによって決まるから、どれほど大きく考えるかが、どれほどのものを達成できるかの出発点になる。どの程度のものを達成するにしても、何を、どのように、誰とするか、それに見合った組み合わせが必要になる。
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ゲアリー・ケラーのワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果の書評ブログを続けます。
私は100の夢リストを活用して、大きな目標を考えるようにしています。
今の自分の延長線上から考えると、目標は現実的になりますが
未来のなりたい自分をイメージすることで、実現不可能なアイデアが浮かんできます。
それをリストに書き出して、実現する方法を考えてみるのです。
この時に誰といっしょにやるかを考えると、ワクワクできます。
もし、その人と上手くいきそうだと感じたら、その夢を仲間に話すのもよいでしょう。
夢を人に伝えることで、実現への道が拓けます。
相手に宣言することで、脳がその夢を意識し、実現する方法を考え始めるのです。
夢のリストをオープンにすると周りの人のサポートも得られます。
夢を叶えるためのヒントやキーマンを紹介してもらえるようになります。
GYAKUSAN株式会社では、役員と株主で夢リストを共有して
実現のための方法を絶えず探っています。
ここからいくつも面白いことが起こり始めていて、その効果に驚いています。
ワン・シング [ ゲアリー・ケラー ] |
大きな目標を設定すると既存のやり方だけでは、実現できないことが多いのです。
達成するためには、新たなやり方を考える必要があります。
クリエイティブなことを考えたり、インプットを増やさなければ、夢は実現できません。
また、解決できる人を積極的に探すようことで、人脈が豊富になります。
過去の延長線上では達成できない目標を立てることで、私たちの行動は一気に変わるのです。
プランが決まったら、あとは行動に移すだけです。
積極的に動いた分だけ、ヒントが見つかります。
行動を最大化することが、実は成功の早道なのです。
「大きいこと」を恐れると、私たちはそれと反対の動きをする。成果やチャンスが少なくなるほうへ行くか、 「大きなもの」から逃げ出す。だが、 「大きく」生きることによってのみ、真の人生を経験し、潜在能力を活かすことができるのだ。
逆に、ビジョンを小さくすると活動範囲が狭まります。
これでは、クリエイティブなマインドも育ちませんし、積極的な行動も望めません。
人生をワクワクなものに変えたければ、まずは突拍子もない夢を考えてみましょう。
100の夢リストを使って、本当にやりたいことを見つけて、自分の行動を変えてみるのです。
自分の人生には限りがあるのですから
遠慮せずに、できるだけ多くの夢を叶えてしまいましょう。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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