日曜の夜になると、月曜の会社のことを考え出して
嫌な感情になっている人もいるのではないでしょうか?
いわゆるサザエさん症候群ですが
これを乗り越える方法を私は数年前に見つけました。
月曜日が嫌だと感じたら、脳をワクワクさせることをしてみましょう。
月曜以降の来週のよいことをイメージして、脳をハッピーな状態にしてみるのです。
ロンダ・バーンはザ・シークレット 日々の教えの中で
月曜日の過ごし方を以下のように書いています。
毎週月曜日は意識的に良い事しか考えない様にしましょう。自分のためにも他の人のためにも良いことを考えるのです。良い考えに関係ないことは無視しましょう。一日が始まる時、「今日、私は何千もの良い考えを抱きました」と力強く宣言しましょう。人間は一日に平均軽く五万回を超える思考をしています。ですから一日に五万回以上、良い考えをもつ機会が与えられているのです。(ロンダ・バーン)
ロンダ・バーンが言うようにに良いことを意識すると
脳がワクワクして、ハッピーになれます。
日曜の夜に嫌なことを考えることを習慣化するのではなく
明日以降の楽しいことを考えるようにするのです。
悪いイメージや憂鬱なことは一切無視して、良いことのみをフォーカスするのです。
1日の5万回の思考をポジティブに変えることで、脳をハッピーにできのです。
月曜日の朝の会議を考えて気分を落とすのではなく
その後の同僚との楽しいランチや夜の読書会のことをイメージして
その準備をしてみるのです。
会社の近所のレストランを検索したり
ソーシャルメディアで友人に美味しいお店を質問したりすれば
嫌な気分からすぐに解放されるはずです。
読書会のために、良い本を読んで、元気になる言葉を見つけてみるのも良いでしょう。
その言葉を意識すれば、嫌な感情は捨てられるはずです。
月曜の早起きを楽しくできることにフォーカスできれば
自分の感情をより良い方向にコントロールできるはずです。
時々、私も翌日の月曜日のことを考えると憂鬱になるのですが
そんな時にはすぐに嫌なことを考えるのはやめるようにして
良いことを考えるようにしています。
意識的に月曜日以降の良いことのみを考えることで、悪い感情がなくなるのです。
今も明日の夜に会える仲間との楽しい時間をイメージすることで
月曜日が素晴らしいものに思えてきました。
カバンの中に読みたい本を何冊か入れたり
iPhoneで好きな音楽のプレイリストを作れば
月曜日の朝の通勤時間も楽しいものに変わります。
せっかくの日曜の夜の気分を落とすぐらいなら
月曜の朝を楽しくするような準備やプランを考えるなどして
良い時間を過ごしましょう
自分の感情を上手にコントロールすることで
過ごす時間の価値は全く変わります。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
photo credit: WarzauWynn via photopin cc
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