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チームワーク

自身の価値を最大化する 最強キャリアアップ術 自分広報力(金山亮)の書評

「自分広報力」を持てばやりがいのある仕事を任せられ 期待以上の成長につながります。「自分広報力」は、次の3つの要素から構成されると言います。①ポジショニング ②メッセージ思考 ③アスピレーションの3つのスキルを鍛えることで、ビジネスがうまくいくだけでなく、リーダーシップも養えます。
組織

ザ・ブランド・マーケティング: 「なぜみんなあのブランドが好きなのか」をロジカルする(スコット・ベドベリ, スティーヴン・フェニケル)の書評

企業は認知度を高めるだけでなく、顧客を喜ばすこと、社員全員が顧客体験を高めることで、顧客との良好な関係を築けるようになります。企業のパーパスを明らかにし、自社のブランド価値をメンバー全員に浸透させることで、組織は強くなり、顧客から支持されるようになります。
イノベーション

運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法 (鈴木祐)の書評

運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法 鈴木祐 アスコム 本書の要約 運をつかむのに必要な能力は、行動力、察知力、継続力、回復力の4つに分類できます。この4つを鍛えることで運を高められます。「 幸運=(行動×多様+察知)...
コミュニケーション

75歳からの生き方ノート(楠木新)の書評

日本人の寿命が伸びることで、後期高齢者でも人生を謳歌できるようになりました。75歳からも自分の人生を楽しんでよいとマインドセットを変え、リ・スターティングノートを書くことで自分の頭を整理できます。「健康寿命」「資産寿命」「労働寿命」「平均余命」の4つの命を考えながら、楽しく生きる方法を探りましょう。
イノベーション

日本人はなぜ科学より感情で動くのか 世界を確率で理解するサイエンスコミュニケーション入門(石浦章一)の書評

科学者などの専門家は客観的なリスクで判断しますが、一般市民は主観的なリスクを重視ます。サイエンスコミュニケーターが一般市民との認識のギャップを埋め、お互いが同じレベルで理解し合えるようになると正しい選択ができるようになります。そのために、日本でも欧米レベルでサイエンスコミュニケーターを増員すべきです。
文化

スラッジ 不合理をもたらすぬかるみ(キャス・R・サンスティーン)の書評

スラッジとは合理的な選択や行動を阻害する仕組みのことです。時間は人間にとって一番大切な資源なのですから、悪性のスラッジを減らすことが政府や官僚の優先課題になります。より多くの人が、より多くの時間を持てるよう、スラッジ監査を行い、正しい方法で国民の幸福度を高めるべきです。
マーケティング

ひとこと化――人を動かす「短く、深い言葉」のつくり方 (坂本和加)の書評

ひとこと化するためには、徹底的に考える必要があります。著者は、コピーライティングの仕事は「課題解決」だと言います。そのためには、クライアントにしっかりと寄り添い、徹底的に思考することが求められます。クライアントに伴走し、「自分ごととして考えること」で初めて、課題を解決できるようになるのです。
コミュニケーション

「氣」が満ちあふれる5つの法則 感動経営――世界一の豪華列車「ななつ星」トップが明かす49の心得(唐池恒二)の書評

感動経営を行うことで、顧客が自社のファンとなり、売上がアップします。社員が仕事に誇りとやりがいを感じ、お客様に最高のサービスを自ら提供することで、顧客は感動体験を得られます。リーダーは社員が主体的に動けるようにするために、「氣」が満ちあふれる組織をつくるべきです。
DX

ヒトが持つ8つの本能に刺さる 進化論マーケティング(鈴木祐)の書評

人間の欲望を徹底的に問い直し、顧客体験を高める心理的マーケティングを活用することで、モノやサービスが売れるようになります。8つの基礎本能を使って、自社の商品やサービスが刺さる本能を見極めたり本能の種類を増やすことで、売上がアップします。SEIQのフレームワークを使い倒すことで、イノベーションも起こせるようになります。
ブログ

大インフレ時代!日本株が強い(エミン・ユルマズ)の書評

①デカップリング ②SDGs投資などのコスト増によるグリーンフレーション ③労働人口の減少 これら3つのトレンドが今度も続くことから、構造的インフレの時代は長らく続きそうです。日本人の考えがデフレマインドからインフレマインドに変わることで、株式市場に資金が動きはじめます。今後、日本の株価は上昇トレンドに入ると著者は指摘します。
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