iPhone4SのSiri Googleのシュミット会長が脅威だと発言。

iPhone4Sを購入して、一番嬉しかったのが
Siriを使えるようになった事です。
私同様、買われた方はSiri目当ての方が多いように思います。
実際、twitterやFBのコメントでも
Siriの使用レポートが目につきます。

まだ、日本語化されていないため
みなさんSiriを現状、英語で使っているようですが
結構苦労している方もいるようです。
実は、私もそうなんですが、発音を認識してくれません。
英語の発音が全然だめだということを
私に改めて認識させてくれたのが
AppleのSiriだったという笑えない話です。
発音を良くするのが先か、日本語か先かという感じです。
早くこの動画のようにお洒落な体験を
サクサクとSiriでしてみたいですね。

そのSiriに関して
GoogleのSchmidt会長が脅威だとコメントしています。

以下cnetから引用します。

「AppleのSiriは著しい開発成果である。
音声によって『iPhone』を介して回答を得るという方法は
検索における革新を表すものである」と述べた。
「Googleには多くの強力な競合相手がおり、時にわれわれは、
情報アクセスの新しい手法によってもたらされる競争上の脅威を見落とすことがある」
(Schmidt氏)

Siriが日常で使われるようになると
ユーザーのGoogleの滞在時間は短くなりそうです。
広告ビジネスを収益の柱にしているGoogleには痛い展開になります。
今後のGoogleの巻き返しにも期待したいところです。
AppleとGoogleの戦い、スティーブジョブズ亡き後も熱くなりそうです。
当然、Facebookの動きも身になりますね。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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