はじめさえすれば、もう八割は成功したのと同じだ。(ウッディ・アレン)

人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである。躊躇して立ち止まっては駄目である。なぜなら、そこにどんな障害があろうと、足を踏み込んで始めて知れるからだ。失敗はその一歩の踏み込みだと思う。前進の足踏みだと思う。(本田宗一郎)

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以前の私は失敗が怖くて、最初の一歩を踏み出せんでした。
このブログを書くときにも、何度も躊躇したために、スタートが相当遅くなりました。
思った時に始めていれば、他のブロガーのように先行者利益を得られたかもしれません。
こういう後悔は二度としたくないので
最近では、やりたいことがあれば、すぐにチャレンジするようにしています。

度胸がほしければ、恐ろしくて手が出ないことに挑んでみることだ。これを欠かさずやり続けて成功の実績を作るのだ。これが恐怖心を克服するための、最も迅速でしかも確実な方法である。(デール・カーネギー)

2010年に実名でUSTREAMの番組をスタートしたら、怖いものがなくなりました。
度胸がついて、ブログを書くことも怖くなくなったのです。
ソーシャルメディアとブログでのアウトプットを
毎日欠かさず行うことで、私の人生に面白いことが起こり始めたのです。
それ以来、私は恐怖心を克服できるようになったのです。

また、ブログの時の経験から、やりたいことがあったら
すぐに、書籍や雑誌で体系化された情報を読むことで
行動を起こす準備をするようになりました。
良いと思ったら、すぐにスタートして、結果を出すようにしています。
躊躇したり、悩んでも、行動がなければ、結果は変わりません。
本を読んで、納得したら、アクションするようにしたのです。

はじめさえすれば、もう八割は成功したのと同じだ。(ウッディ・アレン)

少しでも恐怖心を感じたら、この言葉を思い出して
さっさとスタートしてしまうのです。
2週間前にドバイから帰国したら、理想の体重より5Kg体重が増えていたために
ダイエットをすることにしました。
できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !など
ファスティングや血管などの健康関連の本を読みあさり
私は、ファスティングのスタートを決意しました。

最初の数日間は、朝昼のご飯を抜くのがつらかったのですが
1週間もすると体が慣れてきて、ファスティングを自分ゴト化できました。
10日で体重が3Kg減り、課題だった中性脂肪の数値が半分になるなど
数値が下がったことが、私のモチベーションになりました。
まだまだ、悪玉コレステロールなどの数値は変化がありませんが
体と脳がスッキリし、以前より集中できるようになるなど
自分の中では、今回の取り組みを評価しています。 

もし、2週間前にファスティングをしていなければ
この結果は、得られなかったわけですし
ファスティングが脳や体に効果があることも実感できなかったはずです。

もしも、やりたいことがあったなら、そう思った瞬間に
アマゾンで電子書籍を購入して、すぐに本を読むことです。
やる気のあるうちに、その場で読み始め、次の行動につなげるのです。
アクションを起こせば、何かしらの結果が出ますし
はじめさえすれば、自分に自信が持てるようになるのです!

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: La marche parisienne via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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