アンデルセンと言えば童話。童心に戻って、なぜか走り回った一日。

ハンス・クリスチャン・アンデルセンは
19世紀に活躍したデンマークの童話作家で
日本でも「人魚姫」の作者として知られています。
アンデルセンは、日本で最も有名なデンマーク人の一人だと思います。

今日(5月3日)私は、そのアンデルセンの銅像を見てきました。
この写真を見ていると
デンマークの公園にあたかもいるようですが
実はここは千葉県船橋市。
家の近くにデンマーク風の公園があったのです。
小学生の娘のリクエストで
初めてこのアンデルセン公園に出かけました。
昭和62年11月に船橋市制施行50周年の記念事業として
「自然の中で強い子どもを育てたい
友達を大切にする子どもになってもらいたい
そして大人も童心にかえってのびのびと遊んでほしい」
という願いを込め
ワンパク王国(今ではアンデルセン公園というネーミングです)が
オープンしました。
なぜ、アンデルセン公園かというと
船橋市とデンマーク王国のオーデンセ市が姉妹都市だからだそうです。
素敵な姉妹都市を持つといいですね。
この公園はとても広々として
コンセプト通り子供ばかりか大人も十分楽しめます。
常時100種類5万株の草花が植えられているそうで
お花好きの方は歩いているだけで幸せになれると思います。

特に新緑の今の季節はグリーンも美しいです。
で、実はこのアンデルセン公園の目玉が
そのグリーンの中に点在するフィールドアスレチックなのです。

こういったフィールドアスレチックが広大な公園に
数多く設置されています。
子供と大人が一緒に楽しめることは
あまり多くありません。
しかし、このアスレチックのおかげで
いろんな家族が本当に笑顔で楽しんでいました。
ほとんどのお父さんが童心に戻り
子供と一緒にエキサイトしながら
走り回っています。
アンデルセンが描いた童話の世界とはちょっと違いますが
童心に戻れるという意味では
アンデルセン公園の狙い通りですね。
私も娘たちといっしょに
いや、娘以上に楽しませてもらいました。

公園の入り口には 岡本太郎の作品もあり、
おじさん世代も楽しめます。

こども美術館などもあり
体を動かすだけではなく
体験型の学習もできるようになっています。

一日いてもいろいろ楽しめるアンデルセン公園

近場のレジャーとしておすすめです!

情報 ふなばしアンデルセン公園  TEL.047-457-6627
〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525番
料金 大人 900円 小学生 200円
船橋市の関連施設ですから、料金はとてもリーズナブルです。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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