iPhone Magazine Vol.24が発売されていますが
今月も「ソーシャルおじさんのTech APP最前線」が掲載されています。
今回はソーシャルグルメアプリとして今、話題のRettyを取り上げています。
インタビュー取材をお願いした Rettyの武田和也社長とは
looops.tvのご縁から交流がスタートしていますが
ソーシャルメディアを使ったレストランガイドビジネスへの熱い思いは
誰にも負けないという感じで、いつも元気をもらっています。
当初、Retty がサービスインした頃は、ソーシャルグルメサイトなのに
iPhoneやAndroidアプリがなかったために
外出先で料理の写真投稿ができないという淋しい状態でした。
しかし、その後のメンバーの頑張りで、
iPhone・Androidに対応して現在ではユーザーの支持を得て
現在では順調に会員を伸ばしています。
ソーシャルおじさんがなぜ、Rettyを使用しているのか?
よくこの質問をされるのですが
一番の理由は自分のソーシャルグラフの友人、知人の
おすすめレストランを知ることができるからです。
年齢が上がってくると趣味趣向も変わってくるのですが
同じ年代の友人が美味しいと言ってくれるレストランなら安心です。
年を取ってくると肉より和食になってくるのですが
結構、普通のグルメサイトの和食情報は偏りがあって外すことが実は多いです。
しかし、 Rettyなら自分に近い年齢や趣味が近い友人、知人のレコメンドが
外出先でもすぐにチェックできますから、失敗することがなくなりました。
特に、土地勘のないエリアの店選びには、Rettyは力を発揮します。
東京は広いですからすべてのエリアの飲食店情報を網羅するのはほぼ不可能です。
新店などのオープン・クローズも含めて、ソーシャルグラフからの発信は
他の情報より早くて、信頼もできます。
Rettyアプリのエリア別(「近くの人気」のタブ)の飲食店情報を見れば
美味しいお店が一目瞭然でわかり、慣れない場所での店選びが楽しくなります。
また、友人・知人のお薦めの飲食店を「行きたい登録」しておくことで
エリア別に店舗情報を蓄積して、随時チェックすることも可能です。
外出時にRettyをチェックすることで出かける楽しみが増えるという
Rettyのアプリの開発思想を私はすごく評価しています。
「自分だけのお店リスト」を作って、友人、知人と共有することで
人生がほんの少し楽しくハッピーになります。
この少しのハッピーの追求をしている武田社長のインタビューは
iPhone Magazine Vol.24でご覧頂けます。
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