ホーソン効果と言う心理学用語をご存知でしょうか?
シカゴのウェスタンエレクトリック社のホーソン工場で行われた
労働者の作業能率をチェックするための調査からこの名前が生まれたのです。
工場でのやる気は何で促進されるかを調査した結果
周囲や上司がしっかりと働く人々に関心を持つことが
物理的な要因以上に効果があるという結果が出たのです。
私たちは周りの人々に関心を持ってコミュニケーションすることで
職場や仮定や人生を素晴らしい方向に変えることが出来るのです。
人は一般的に関心を持つ人や期待する人の心に
しっかりと応えようとする傾向があると言われています。
興味関心を持ってコミュニケーションすることで、やる気が促進されるのですね。
周囲の人の期待に答えようとするのは、小学生の子供達にもあります。
この期待をレバッレジにすれば、小学生だけでなく私たち大人でも
行動の変化を起すことができそうですね。
見られることが、改善に効果があるなら
観察される対象に自分を加えることで変化がもたらせそうです。
朱に交われば赤くなるとは良くいったものですが
環境やつき合う相手を変えたなら、人生は劇的に変化します。
私も酒を辞める時に付き合う人や習慣を相当変えました。
朝活に参加したり、自分でコミュニティを主宰することで
ポジティブな方に見られる環境を自ら創り出し
見られることで、悪い自分の行動や言動を修正することができました。
ソーシャルメディアでもポジティブな方々との交流で人生は変えられます。
早起きになりたいのであれば、早起きの友人達に観察してもらえば良いのです。
私のFacebookの毎朝の挨拶は、早朝5時45分頃にピークを迎えます。
相当、朝早い挨拶なのですが、どんなに辛くても起きられるようになるから不思議です。
朝、ソーシャルメディアの友人達とポジティンブな挨拶をし合うことで
やる気が貰えるから不思議ですね(ソーシャルメディアのホーソン効果です)
自分の理想の人々とソーシャルメディアなら簡単に交流が出来ます。
思い切って観察される立場に身を置くことで人生を改善してみませんか?
ソーシャルメディアの視線をレバレッジに楽しく生きられる時代になりました。
Photo Credit http://www.flickr.com/photos/alexandrialanier/2966580560/
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