もし財布の中身を頭につぎこんだら、誰も盗むことはできない。
知識への投資がいつの世でも最高の利子を生む。
ベンジャミン・フランクリン
勉強に投資するのは価値があることです。
毎月、書籍や講座に投資した結果、手に入れた知識は、誰にも盗まれないのです。
そして、知識を旺盛にインプットすることで
頭の中で多くの情報が無意識に繋がります。
こうなったらしめたもの、インプットした情報を無意識に頭が繋ぎ始め
不思議なほどアイデアや気付きが生まれてきます。
人から聞いた話や、読んだストーリーがヒントになり
過去の自分がストックした情報と組み合わされ、閃めきが舞い降りてくるのです。
仲間にパスすることです。
このパスが繋がると、ネットやソーシャルで情報を探していた方との
思わぬご縁を創り出せたりします。
また、自分が情報発信して仲間の役に立てれば
必ずコミュニティの中にあなたの応援者が現れます。
仕事でもプライベートでも課題を解決してくれるのは
直接の知り合いでないことも多いのではないでしょうか?
友達の友達が案外、解決策やよいビジネス話を持ってきてくれるのです。
私の場合は多くなっています。
正に、アウトプットの力に感謝です。
時には課題を抱えていることをコミュニティの中で相談すると
書籍の情報などよりも何倍も価値のある情報が
人を通じて自分のもとにリアルタイムに集まってきます。
ソーシャルメディアに詳しいおじさん集団のソーシャルおじさんズも
そんなコミュニティを目指しています。
メンバーのおじさんは業種業態は異なりますが、その道のプロの方が多く
このコミュニティに相談すると、多くの課題を解決できます。
また、おじさんズで解決が難しい場合にも
メンバーの方が能力のある方を次々と紹介くださるので
時間を掛けずに、課題を解決できてしまうのです。
自分だけのネットワークだけでは、集まらない人々が
仲間の一声で、突然自分を応援してくれるのです。
私にとっては、ソーシャルおじさんズ
お金では買えないビジネス互助会的なコミュニティなのです。
リンダ・グラッットンがワーク・シフトで提示したポッセ(互助会)という世界を
私たちソーシャルおじさんズは先取りしていると思っています。
ソーシャリアルの仲のよい人間関係の互助組織(ポッセ)で
ご縁を繋ぐことで得られるメリットは以下の3つになります。
■課題を持っている方から感謝される。
■紹介者にはクライアントを紹介することで感謝される。
■人と情報が集まるようになり、スキルのある人々のコミュニティが作れます。
また、コミュニティの中でパスを繋ぐことで
いろいろな方ををご紹介いただけます。
その方のスキルが自分のビジネスやプロジェクトに役立ったり
新しいネットワークがそこから創り出されるのです。
人間関係がネットで薄まっていく中でソーシャリアルで
絶えず繋がれる仲間を持つことはとても意味のあることです。
定期的にリアルで会えるコミュニティを持つことで
お互いのビジネスやプロジェクトに貢献できるようになってくるのです。
そして、その際笑顔を忘れずに、コミュニケーションしたいですね。
ご縁を繋ぐコミュニティがハッピーの入り口かもしれません。
知識とコミュニティへの投資が最高の利子を生むのです。
高橋暁子さんとの共著のソーシャルメディアを武器にするための10カ条が
今週、発売されました。応援よろしくお願いします。
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