早起きするための10のメリットを何度も何度も読み返して、早起きしよう!

得ることが難しく、失いやすいのは時間である。(吉田松陰)

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最近、夜遅くなることが多く、朝起きる時間が少し遅くなっていました。
吉田松陰が言うように、時間は有限な資源で
注意しないと、あっという間に過ぎ去ります。
これではダメだと思い、生活態度を見直し
朝4時起きの生活に戻そうと思い、本の力を借りることにしました。
前から読もうと思っていた「朝4時起き」の超習慣術中島孝志著)を
Kindleで購入し、読むことで自分の意識を変えています。

私は今でも4時には目を覚ましているのですが、前日からの疲れがとれません。
このため、行動を起こすのが以前より遅くなってしまっているのが現状です。
遂に、夜の生活パターンからも脱却できそうなので、ちょっと心を入れ替えて
行動するタイミングを早めに前倒ししようと思います。

著者の中島氏が、早起きするための10のメリットをまとめてくれています。
ここに書かれているように、朝の時間は
昼、夜よりもはるかに効率的なので、活用しない手はないですね。

(1)仕事でも勉強でもスタートを早く切れる
(2)アクシデントで中断しても、後で時間を取り戻しやすい
(3)「朝いちばん」はアポが取りやすい
(4)ラッシュ・アワーに遭遇しないで済む
(5)夜のつきあいはアルコールなど、コストが余計にかかる
(6)早朝は何でも安い(逆に、夜は高い)
(7)深酒や夜更かしなど、健康を害する機会が多い
(8)テレビ番組でも、朝は勉強的な色彩が強い(夜は遊び、娯楽的である)
(9)朝早く起きると一日が長い。
(10)朝は生産性が高い

早起きをしている人同士は、朝早くからのミーティングを厭わいません。
都内のホテルのカフェは朝7時台から、パワーブレークファストで賑わい
早起きのメンバーだけで、情報交換が行われています。
朝から動いている人たちは、その情報をもとに
すぐにビジネスをスタートするので
他の人がその情報を気づいた段階では、勝負が決まっていることが多いのです。

朝型の人脈を資産にできると、面白い話がいろいろともらえるようになります。
朝から動いているポジティブな人からの情報は新鮮で
こういった人の話が聞ける朝活などのイベントに参加して
人脈を作っていくのもよいでしょう。
私も断酒して、朝型の人脈を作れたことで
多くのチャンスをいただけるようになりました。
そういった話を以前、電子書籍の
1時間の違いですべてが捗る 朝活のススメにまとめました。
本書では、都内で開催されている有名な朝活を
紹介していますので、ぜひ、参考にしてください。

今日という一日は、明日と呼ばれる日の二日分の価値がある。(ベンジャミン・フランクリン)

私はこのベンジャミン・フランクリンの言葉の「今日」を
「朝」と言い換えるようにしています。
朝は夜の2倍以上の価値があるのです!

また、超早起きのメリットは、仕事を前倒しで進められることです。
朝から始めれば、邪魔や妨害入らないので、仕事がはかどるのです。

早朝から仕事をすればすべて前倒しで進められます。先送りするか前倒しするかでは、まったく成果が変わってきます。先送りしていると仕事が溜まってしまいます。溜まるとろくなことはありません。急な依頼にも対応できません。結局、仕事をフイにしてしまうのです。

朝型にシフトして、時間の使い方が変われば、行動も変わります。
朝早く起きることで、思考もポジティブに変わります。
思考と行動を変えることで、多くの良い習慣を身につけられますね。
再び、超朝型生活を取り戻すことを決めました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Sunrise via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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