同じことをやり続けるのと、同じことだけやり続けるのでは
もたらす結果も異なると思います。
ニュースを読むときの心構えも同じで、インプットメディアが偏ることは
思考の柔軟性を阻害することになり、とても危険だと思います。
アイデアを作成したり、ひらめきを生み出すためにも
できるだけ多彩な情報に接することだを心がけています。
ビジネスが情報戦だとするといつもと同じネタ元をチェックしたり
他人と同じニュースを見ているだけだと
こういった変化の激しい時代には生き残れないと考えているからです。
また、同じニュースでも切り口を変えるだけで
ビジネスのヒントが見えてくることがあります。
そんなときに、使えるのがクラウド翻訳で有名なanydooRが開発した
海外ニュースを日本語で読めるアプリ”ReShare”です。
既存メディアの視点ではなく、普通の人たちの視点で選ばれた世界中のニュースを
日本語で読めたらいいなと思っていましたが、ReShareがそれをやってくれました。
ソーシャルニュース翻訳サービスをアプリで実現してくれたのです。
今は個人のスキルをしっかりと磨かなければ
ビジネスで成功するのも難しくなっています。
面白いアイデアを作ることもその能力の一つだと思います。
そんなときに日本のメディアが選んだあたりまえのニュースだけでは
脳には刺激を与えられず、ワクワク感も生まれません。
ひらめきは多くの知識や体験がもたらしてくれるモノですから
日本のニュースだけでなく、視野を海外に拡げることも大事だと思います。
ReShareは世界中にいる翻訳者がキュレーターとなり
海外ニュースをコンパクトに日本語に翻訳くれるサービスです。
文字数も24文字なので、ツイッター感覚で気軽に
世界のニュースをチェックできるのです。
このアプリは海外ニュースを読むというハードルを相当下げてくれていますね。
英語圏だけでなく、中国語やイタリア語で掲載された世界中のニュースが
読めるのもクラウドで翻訳者を抱えたこのサービスならではですね。
日本語だけでなく多言語対応もできていて、言語をスイッチすることで
63ヵ国語以上にReShareされたニュースを読むことが出来ます。
とにかく、世界中の人々がおもしろがっているネタを読むだけでも
このアプリを使う価値はあると思います。
ニュースのカテゴリーは政治、国際情勢、旅行、音楽、芸術など多岐にわたりますが
私はコラムを読むのを楽しみにしています。
気になったニュースは右上のアイコンをタップすれば、元記事にすぐに飛べますから
要旨だけでなく、詳細を知りたいときにも便利です。
矢印アイコンでソーシャルメディアへの共有ができたり
Pocketとの連携で記事を後から読むこともできます。
まだまだ記事数は少ないですが、このアプリには将来性を感じます。
キュレーターの数が増えれば、世界中の記事がどんどんアップされそうです。
リアルタイムにそれらの記事を読めるかもしれないと思うとワクワクしますね。
(特に英語以外の言語に期待しています。)
また、読みたい海外記事をリクエストして
ReShare(翻訳)してもらうことも、
ニュースアプリが言語の壁を超え始めて、面白くなってきました。
今日もお読みいただき、ありがとうございます!
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