ほとんどの人は自分はお金について不満を持っていないと思っていますが、日々お金が不足しているならば、その人は気付かない内に不満を言っているのです。口にしなくても、考えただけでも不満を言ったことになりますが、頭の中で考えていることにほとんどの人は気しつと付いていません。お金に対する不満や嫌な気持ちや嫉妬心や心配などが、実際の貧しさを創り出しているのです。当然のことながら、お金を支払わなくてはならない時に一番大きな不満が噴き出します。
ロンダは請求書に不満を言うことは、お金に不平を言うのと同じで
お金を遠ざけるのと同じだと言います。
イヤな気持ちが貧しさを創り出しているという指摘はギックとしました。
今日から、今まで以上にお金を気持ちよく支払えるようにマインドセットします!
彼女はその解決策として、請求書がたくさん届いても
一枚一枚に感謝し、不平不満を感じないようにすべきだと
ザ・マジックで教えてくれています。
請求書に感謝するというのはなかなか難しいことですが
どうすればよいのでしょうか?
ロンダ・バーンは次のような解決策を提示しています。
請求書に感謝するためには、その請求書に記載された物品やサービスからどれほどの恩恵を受けたかを考えてみましょう。貸借料や住宅ローンの支払いであれば、その家があることや、そこに住めることに感謝しましょう。もしその家に住むために、現金で一括支払いをしなければならなかったとしたらどうでしょうか?借りる家や融資してくれる機関がなかったらどうしますか?私達のほとんどは路上で暮らさなければなりません。その家やマンション、アパートに暮らせるようにしてくれた銀行や家主に感謝しましょう。
お金を使ったことやモノに感謝するという考え方が私には新鮮でした。
実際、クレジットカードを使うことで
私は家族と夏休みの多くの体験ができたのですから
その恩恵を思い出し、感謝することにしてみました。
私は感謝の驚異的なパワーを発見して以来、その請求額を支払うたびに請求書に【支払い済み・ありがとう」と魔法の言葉を書いています。最初、支払うお金がなかった時は、感謝のパワーを使うため、請求書に「お金よ、ありがとう」と書いていました。後に支払えるようになると「支払い済み・ありがとう」と付け加えました。
著者のロンダは数年前に感謝することを習慣化してから
人生が大きく変わったとザ・マジックで紹介してくれています。
特に、請求書に感謝するようになってから、お金に困らなくなったそうです。
あなたも同じようにして下さい。未払いの請求書に、「お金よ、ありがとう」と書いて、支払えるお金があるなしにかかわらず感謝し、魔法の力を引き出してください。オンラインで支払っている場合は、それを自分のメールアドレスに転送し、その件名に太い字で「あ金よ、ありがとう」と書いて下さい。
未払いの請求書には「ありがとう」と書き入れ
支払いが終わった請求書には「支払い済み・ありがとう 」と書くことを
ロンダは実践するとよいと言います。
この章は何度も読んでいるのですが
この不思議なメソッドを今回は信じてみることにしました。
そして、今朝、今月の引き落とし予定のクレジットカードの請求書に
「ありがとう」と書き入れてみました。
私の人生がよりよくなるかの実験をスタートしてみました。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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