「ピン!」と来たら、 「サッ!」と行動しよう! #ドバイ

スピードはきわめて重要だ。競争力に欠かすことのできない要素である。スピードがあれば、企業も、従業員も、いつまでも若さを保てる。スピードは習慣になりやすいし、アメリカ人が大好きなものだ。これを利用しない手はない。長く待ちすぎるより、早すぎる行動に価値がある 。(ジャック・ウェルチ)

書籍ソーシャルメディアを武器にするための10カ条
即レスが大事というお話を書かせていただいたのですが
友人の佐野芳己さんがメルマガでそれを上手に表現していました。

佐野さんのメッセージはシンプルですが
直感が働いたら、すぐに行動しましょう!という考え方です。

 「ピン!」と来る方は 「サッ!」と行動してくださいね。

実は、今日の佐野さんのメルマガで私のことを紹介いただきました。
先日彼とミーティングしているときに、ドバイの魅力について説明していたのですが
なんと佐野さんは私たちの12月のドバイツアーに
わずか数分で参加することを即決したのです。
この即レスには私もびっくりしましたが、その行動力に流石だなと思いました。

ドバイの特徴を整理すると
●税金がない
●経済特区では、外国人100%出資の会社が作れる
●大卒の初任給が1000万円という水準 
●東南アジアやアフリカと違い、最初から高単価によるビジネスが可能
●ドバイ人40万人に対して、 外国人200万人という世界の金持ちが集まる市場
●観光客は年間3000万人、2020年にはエキスポが開催され1億人の観光客を計画
●親日国である
●中東やアフリカのハブ(ドバイを押さえれば、マーケットが取れる)
●街のいたることろで無料のイベントが行われている(街全体が高級クルーズ船のよう)
●日本人の進出がスータートしたばかり などなど

佐野さんの考え方の基本はまずは自分で体験することです。
彼はいつでもいろいろなチャレンジをしていて、かつ、博学です。
「百聞は一見に如かず」という言葉は、正に佐野さんのためにあるような言葉で
彼はいつもアクティブに動きまわっているのです。

実は、スピーディーに行動するとよいことが引き寄せられてきます。
まずは、ピンときたテーマに意識を向け
すぐにアクションを起こすことが大事なのです。
人よりも早く、そして多くの果実を手に入れられるなど先行者利益を得られるのです。
人間は忘れっぽいので、アクションをその場でしておかないとダメなのです。
ジャック・ウェルチが言うように早く行動を起こすことに価値があるのです。

佐野さんはそれが大きなアクションでなくてもよいといいます。
彼のメルマガから引用します。

大きな行動だけでなく、 資料を集め始めるとか、 詳しい人を探すとか、 私にホットラインの相談メッセージを送るとか^^ まずは、すぐに最初の一歩を 踏み出すことが大切ですね。

夢を実現するためには、まずその夢を書き出し
それに関わる情報を意識して、集め始めるとよいのです。
次に、そのあアウトプットをソーシャリアルで心がけると
多くの情報や人が引き寄せられてきます。
こうなると環境が整い、自分も行動を起こしやすくなりますね。

今回のチームドバイもネセサーの山本大地さんの
「ドバイに行きませんか?」という何気ない一言からスタートしました。
お互いにドバイの魅力を話し合い、ブログに書いたり
リアルで話すことで、多くのメンバーを引き寄せてツアーを作っていたのです。
三ヶ月前にはドバイに誰も行くとは思っていなかったのですが
メンバーが即決していく中で、ツアーが出来上がっていったのです。
このメンバーならドバイでも面白いことが仕掛けられすです。

第一弾のドバイチームは12月12日から17日にかけて現地を体験してきます。
まだ、若干名は参加できますので、ご興味ある方は
私のFacebookにお問い合わせください。

今日もお読みいただき、ありがとうございます!
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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