モバイルで朝の生産性を上げれれば、人生をハッピーにできる!

継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けることなのです。(クルム伊達公子)

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朝の通勤時間で、スマホやタブレット端末を使っている人が増えました。
しかし、悲しいことに、多くの人がゲームやLineに時間を費やしているようです。
朝の6時から9時まではプラチナ時間と言われ、最も生産性が高い時間です。
せっかくですから、この貴重な時間を、自分を成長させる時間にすべきだと思います。

通勤時間の平均時間は58分と言われていますが
その時間を一年間有効活用すれば、20日程度の時間を自己投資に使えます。
帰宅の通勤時間も考えれば、なんと年間40日の勉強時間を確保できるのです。
(小学校の夏休みを与えられたと思うと、ワクワクできます!)
小さな時間を積み重ねることで、一ヶ月以上の時間が作れるのです。

モバイルをゲームに使うか、学びに使うかで、人生は変わります。
これは、自分の決断次第なのです。
何かやりたいことがあったら、それを優先すべきなのですが
日頃の悪い習慣がその邪魔をして、結局は時間を浪費してしまいます。
理想の自分を作り出すためには、何かをやめなければいけません。
まずは、モバイルの活用法を変えて
自分の時間を生み出すことを考えたらどうでしょうか?
普段の通勤時間で何をしてるかを書き出し
悪い習慣をリスト化して、本当にそれをやりたいのかを考えてみましょう。
必要なければ、悪い習慣を今すぐ良い習慣に置き換えるのです!

会社で朝一にやろうとしたことを通勤時間で終わらせれば
会社での業務もスムーズに行えます。
情報収集などは出社前に全て終わらせておけば、会社での業務を短縮できます。
それだけ、帰宅時間も早くなります。
自分の趣味の時間や、夢を実現するための時間
あるいは、家族と楽しく過ごす時間を作れたら
人生ははるかにハッピーになります。
通勤時間にモバイルを有効活用することで、ワークライフバランスも保てるようになるのです。

私は朝晩の通勤時間で以下のことをモバイルで行っています。
■自分の業界ニュースをニュースアプリでチェックする。
■自分の好きなビジネス書をKindleアプリ読む。
名言アプリで元気をチャージする。
■Evernoteに溜めたメモを読み返す。
朝を活動的に過ごすことで、一日が楽しくできるのです。

たったひとつのことでも毎日何かを続けるには、それなりに気持ちを強く持つ必要があります。時間通り、予定通りのルーティンをつくることで、自分の中にリズムが生まれてきます。そうしてやるべきことをコツコツとこなし、決めたことをきちんとやり抜くことが、いずれ実を結ぶのだと思います。(クルム伊達公子)

モバイルで何かを始めたのなら、それを継続しましょう。
使いたいアプリはiPhoneの目立つ場所に置いて、毎日使うようにしましょう。
私はトップ画面の目立つところにはKindleSmartNewsを置いて
それを使うように心がけています。
三週間もすればそれらのアプリを習慣化でき
Kindleでの読書やニュースチェックが当たり前になるはずです。
私は最低でも一日に一冊の本をKindleで読んでいます。
多くの知識や体験を仕入れることが、普段のビジネスによい影響を与えてくれます。
モバイルも使い方一つで、人生を変えるギアになるとわかれば
ゲームやソーシャルメディアに時間を費やすのはやめたくなるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

   

photo credit: Work in Progress via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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