認知症を防ぐためのシンプルだけれど、効果のある3つの方法

習慣化

厚生労働省によると日本の認知症(アルツハイマー)患者が
10年後の2025年には700万になるという数字を発表しました。
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認知症は65才以上の8人に1人は発症すると言われるほど
高齢者に多い病気ですが、最近では64歳以下の若年の認知症が増えていると言います。
誰もが認知症になる可能性がある中で、これを予防することが重要になります。

認知症の予防は、実は、成人病の予防であり、生活習慣を改善することなのです。
認知症対策は、食事と運動 そして、生活改善がの3つがポイントになるのです。
まずは、食事ですが、脳に良い悪い食事とは何なのでしょうか?

ここまで書いていて、先日、ご紹介した
「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事
(デイビッド パールマター, クリスティン ロバーグ著)を思い出しました。
実はパンは「脳」深刻な影響をおよぼしている可能性が高い危険な食べ物なのです。
本書の翻訳者の白澤卓二先生は、以下のように ウレぴア総研のインタビューに答えています。

人生において、炭水化物を食べれば食べるほど脳が燃えている時間が長くなり、脳の中の空洞が大きくなる、と断言しています。濃厚に食べていればそれだけ、たとえ生きている時間が短いとしても、『脳が空っぽになる』

小麦を断つことで、脳の病気は治せると白澤先生は指摘しています。
うつ病や統合失調症、注意欠如・多動性障害(ADHD)自閉症、記憶・認知障害など
精神や行動にかかわる病が治るという結果も出はじめているそうです。

では、パンをやめて何を食べればよいのでしょうか?
白澤氏は、白澤教授が選んだ病気にならない”食べもの”バイブルなど多くの書籍で
アルツハイマーを防ぐ食べ物を紹介しています。
私たちは、脳を活性化させる食べ物「ブレインフーズ」を積極的に食べるべきなのです。
納豆や豆腐、魚の油(DHA)などの和食
ウコン(ターメリック)やオメガ3脂肪酸を多く含むくるみ、 
抗酸化力に優れている野菜や果物などが脳によいのです。
白澤先生の書籍を読んでいると、日本人が食べてきた和食の価値がよくわかります。
和食にフルーツ、野菜やナッツを組み合わせた食事がよいと理解できます。

また、運動も認知症予防に効果があります。
寺沢宏次信州大学教授は、子供とシニア世代の脳活動を
「GO/NO−GO」課題と呼ばれる検査で約1万例調べ
1日の30分の運動とコミュニケーションが
脳の発達・活性化に影響があることを突き詰めました。

以前、ご紹介した脳を鍛えるには運動しかない!
(ジョン J. レイティ、エリック ヘイガーマン著)
でも
歩いたり、走ることが脳によいことがわかっています。
1日30分の有酸素運動を心がければ、認知症を予防できるのです。

また、タバコや過度の飲酒はやはり脳にはよくないようです。
九州大学の小原知之助教授研究チーム
タバコを吸う人は、タバコを吸わない人たちに比べて
発症リスクが2倍になるという調査結果を発表しています。
タバコをやめた人たちと吸わない人たちは認知症発症リスクに
差がなかったということですからタバコをいますぐやめたほうが良いかもしれません。

また、過度の飲酒も認知症によくないと厚労省のホームページでも紹介されています。
松下幸生氏は大量の飲酒は認知症の原因となり
少量ないし中等量の飲酒は認知症の危険性には関係しないと指摘しています。

自分のために、若い世代に介護という影響を及ぼさないためにも
私たちは、食事の改善、運動、生活習慣の改善で認知症を予防すべきなのです。

今日もお読みいただいき、ありがとうございました。

   

photo credit: brain parts via photopin (license)

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