諦めやすい性格をマーク・フィッシャーの教えで矯正しよう!

ポジティブ思考とは、賢く辛抱するということである。私の経験によれば、成功しない人はあきらめが早すぎるのだ。(ひとつの要素に過ぎないが、必要不可欠なことだ!そう、成功する人は、普通の人ならとっくの昔に降参しているような状況でも、戦い続け、前進し、失敗という名の悪魔に立ち向かうのである。ほとんどの人は、あきらめが早すぎる。(マーク・フィッシャー)

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お金持ちになる人の心の法則
(マーク・フィッシャー著)を再読しています。
マーク・フィッシャーは、若くしてリューマチを患い、本を友人にしました。
なんと16歳のときには、小説家になると覚悟を決め
34歳のときに出版した成功の掟が世界200万部のベストセラーとなり
成功者の仲間入りを果たします。
彼は諦めないことが、夢の実現への近道だと私たちに教えてくれています。
多くの人は諦めが早すぎる!
成功とは時間がかかるものだという彼の言葉が響きます。

世界共通の法則であるが、一般的に、成功とは時間がかかるものだ。何度も失敗し、そこから学ぶこともある。たとえば、間違った理由でビジネスを始めると、失敗する場合が多い。有名ベストセラー作家になりたいという動機で作家を目指すのは、よい理由ではないと思うし、持続的成功はむずかしいだろう。人は、書くことが好きだから、アイデアがあるから、言いたいことがあるから作家になるのだと思う。自分の作品を読んだ人を助け、啓発し、楽しませたいと思えなければ、作家であり続けることはむずかしい。お金と名誉は、単なる副産物に過ぎない。つまり、あとからついてくるものである。ついてこない場合もある。多くの場合失敗とは一種の試練であり、私たちの最初の動機を映し出す鏡となるのだ。(マーク・フィッシャー)

私もこのブログを始めてから、4年半の時間が経過しました。
最初のうちは有名になりたいとか、稼ぎたいとか考えていましたが
今は、書きたいという強い気持ちが、このブログを継続させています。
自分の知識や体験を通じて、読者のみなさんに
貢献したいという気持ちが、私の中でだんだん大きくなってきました。
こう考えることで、満足できるようになり、書く頻度も上がってきました。
ブログでのワクワク感も高まってくるなど
書くことが、私のリーゾンディティールになってきたのです。
このブログを書き続けた結果、成功できたとしたら最高ですね。

最後に、私の好きなマーク・フィッシャーの言葉を
ご紹介して 今日のブログを終わります。

ほとんどの人は行動を起こすのに「適切な時機を待つ」という過ちをおかします。成功へのスタートをきる適切な時機は今日なのです。やる時は今なのです。あなたが達成したいと思っている計画を書き出しなさい。かけようと思っていた電話をかけ、書くつもりでいた手紙を書くのです。それを今やるのです。

今後もマーク・フィッシャーの言葉をアフォメーションにして
先延ばしをやめるようにしたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: pt Cartwight via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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