ダイエットも習慣の力であっという間に達成できる!良い習慣、悪い習慣(ジェレミー・ディーン著)の書評

私たちは毎日、食に関するさまざまな意思決定をしている。いつ、どこで、何を、どのくらい?仕事で外にいるときは、ファストフード店ではなくサラダバーに行くかもしれない。昼食をまるまる抜くこともあるだろう。夜、家に帰ったら、料理をするか、冷凍食品をチンするかを考える。習慣の多くは無意識のものだから、私たちは自分がどんな決定を下しているのか気づかないことが多い。他の日課もそうだが、この一つ一つの決定が時間とともに効果を積み上げ、やがて誰もが認める腹回りをつくり上げる。(ジェレミー・ディーン

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ジェレミー・ディーン
良い習慣、悪い習慣で指摘しているように
食事の選択に関しては、無意識に行われることが多いのです。
得てして、人は自分の好きなものを食べがちで
その積み重ねで、最終的には肥満体を手に入れます。
脳が気持ちよくなる食材、砂糖、米、アルコール、塩、油など
習慣化しがちなメニューを無意識に選んでしまうことが
私の場合はとても多く、鏡を見るたびに情けない思いをしていました。
マイルドドラッグと言われる悪いメニュー(「ラーメン+餃子セット」など)を
無意識に選択していたのです。

太っていた頃の自分は、カレーとラーメンとパスタなどの
米と小麦粉の単品メニューばかりを食べていました。
その頃は、この食生活が自分らしいのだと思い
健康などはあまり意識していませんでした。
しかし、人間ドックで悪い箇所を指摘されるようになり
食事への意識を変えることにしました。
健康になるためには、痩せることだと思い
今年の5月初旬にダイエット本を大量購読し、食事の改善を始めたのです。

まずは、自分の健康状態を把握し、以下の改善点をピックアップしました。
■悪玉コレステロールが高い。
■中性脂肪が高い。
■尿酸値が高い。
そのため、5kgのダイエットを目標にし
食事の改善とエクササイズを課すことにしました。
1日1食のファスティンググルテンフリーケトン体ダイエットを取り入れ
食事の際には、和食中心のバランスのとれた和食
野菜、フルーツを意識するようにしました。
必ず食べる際には、これらを意識するようにし、今までの悪い習慣を捨てたのです。
また、1日10Kmから15km歩くようにして、カロリーの消費を心がけました。
この結果、6kgの減量、6cmウェストを絞り
高かった中性脂肪も半減させました。
食事の悪い習慣を良い習慣に置き換えることで
体の健康を取り戻したのです。
悪い習慣は、自分の意志の力で変えられます。
まずは、なりたい自分(明確なゴール)を設定をして
悪い習慣を良い習慣に置き換えていきましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: His first meal from a spoon – 180 days old via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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