変化の時代には、学ぶ者が地上を制し、学ぶことをやめた者は、自分の力を発揮できる世界がもはや存在しないことに気づく。(エリック・ホッファー)
私の周りで成長し続ける人には、共通点があることに気づきました。
いつでも、どこでも、誰からでも学ぼうという姿勢があるのです。
彼らの長所を考えることで、自分に足りないことがいくつも見つかりました。
「学び続ける人が賢者」だと植西聰氏が定義をしていましたが
私もそれを見習い、いくつになっても、私は勉強を続けたいと思います。
そのためには何を心がければ良いのでしょうか?
多くの先人が学びについての名言を残しています。
真の学者となるコツを教えましょう。その秘密とは、出会う人すべてが何らかの点で私の師であり、私はその人からその点を学んでいると考えることです。(ラルフ・ワルド・エマーソン)
出会う人が全ての人が師であるというエマーソンの言葉が響きます。
行動を最大化して会う人を増やせば、学びのチャンスも自ずと増えるのです。
良い人からは成長の種をもらい、悪い人からはやってはいけないことを教えてもらえます。
また、リアルな人だけでなく、本や映画からも学べるのです。
先人の知恵はあなたの成長をサポートしてくれるはずです。
また、学んだことを行動に移せば、結果も変えられます。
以下のジム・ローンの言葉を、読書の度に思い出すと良いかもしれません。
学びを知識に変えるのではなく、学びを行動へつなげましょう。(ジム・ローン)
周りで成長を続けている人の共通点を
「成長し続ける人の12の習慣」として以下、整理してみました。
■いくつになっても学ぼうとする。
■いつでも、どこでも学べると確信している。
■年下の人からでも学ぼうとする。(出会う人、全てが師)
■相手に、質問することを習慣化している。
■どうすれば、成長できるか?と自問する。
■人からのフィードバックや意見を聞き入れる。
■本を読んだら、行動に移す。 人が成功していることは、自分でもチャレンジしてみる。
■人に会うチャンスを作り出す。(勉強会などに参加する。)
■会社や組織以外の専門外の人に、積極的に会う。
■学んだことを教えて、自分ゴト化する。(アウトプットの最大化)
■隙間時間を大切にし、いつでも学ぼうとする。
■自分の価値観を大切にし、やらないことを決める。
今回、「成長し続ける人の12の習慣」をまとめながら
自分にできていないことをいくつも見つけました。
誰からでも学べる、人のアドバイスに従う、良いことは行動に移す!を
これからも徹底していきたいと思います。
「出会う人、全てが師」だと思えれば
人に会うことが、もっともっと楽しくなりますね!
photo credit: Circus Struck via photopin (license)
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