締め切りをストレスではなく、味方にすべき理由。

習慣化

誰にでも締切が必要。締切がないと気持ちが緩んでしまうから。(ウォルト・ディズニー)

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仕事には締め切りがないと、たいへんなことになります。
人間は基本怠けがちなので、気を緩ませないためにも締め切りが必要になります。
しかし、IT化が進展することで、私たち現代人は絶えず締め切りに追われるようになり
忙しさが倍増している感じです。
かくいう私も自分の仕事以外に雑誌やWEB記事の連載などの締め切りがあり
絶えず、締め切りを意識しています。

この締め切りと上手に付き合わないと、私たちはストレスを感じるようになります。
しかし、よく考えてみるとストレスは
締め切りから生み出されているわけではないことがわかります。

小さいことにくよくよするな!〈3〉で、リチャード・カールソン
締め切りが近づくと、できない人は同じ行動に出ると指摘しています。
タスクに集中するのではなく、締め切りに間に合うかなど
心配することに時間を使ってしまうのです。
文句を言ったり、愚痴ることが、実はストレスを生み出し
余計に自分の気分を晴れなくしているのです。

リチャード・カールソンは、文句や愚痴をやめて、行動すべきだと言います。

私の経験からいえば、締め切りに文句をつけるのはイライラのもとだし、何より時間のむだだ。人にグチるのはもちろん、一人でくよくよ考えたところで何の役にも立ちはしない。むだな強迫観念は不安をつのらせるだけ。締め切りはたしかにストレスになるし、ときには本当にばかげたスケジュールもある。しかしそんなものに悩まされずにゴールに向かって進んでいけば、仕事は確実にはかどる。締め切りや期限に対してグチを言ったり、悩んだりしているときの、自分をじっくり観察してみよう。そのエネルギーを仕事に向けたほうがずっとましだとすぐに気づくはずだ。(リチャード・カールソン)

締め切りが近づいたなら、まずはそれに集中すべきです。
タスクを書き出し、それにいったいどれぐらい時間がかかるか考えてみましょう。
多くのタスクは実は、1、2時間集中すればできるはずなのですが
それを完成させるための時間を見積もらないために
自分の頭の中に、恐怖感が生じてくるのです。
脳は、タスクを勝手に大きくする癖があるので
紙に書き出して、やるべきことを整理するのです。

仕事の締め切りが、ずらせないことはわかっているわけですから
心配したり、愚痴に時間を使うのはやめて
タスクを仕上げることに集中すべきなのです。

急な締め切りでも、この手法を使えば、慌てずにすみます。
必要な時間を計算して、集中すれば
たいがいのタスクは、時間内に終わらせられるはずです。

実は、これを応用すると、いろいろな可能性が広がります。
締め切りに関するこの箱田忠昭氏の言葉は、とても参考になります。

人は締め切りのある仕事に対しては、責任を果たすために集中力を発揮して取り組みます。しかし締め切りのない仕事や締め切りが緩い仕事については、たとえ重要性が高いものでも、ダラダラ仕事になりがちです。これが、無駄な残業時間を増やしている要因のひとつとなっています。(箱田忠昭)

デッドラインを作ることが、実は生産性を高めるのです。
締め切りを、自分をコントロールするために使えるようになると
人生はワクワクなものに変わるのです。
締め切りを、ストレスではなく、味方にするようにしてみましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
   

photo credit: time managment for kids via photopin (license)

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