リチャード・カールソンに感謝を学ぶ。誰かにありがとう!を伝えることを習慣化しよう!

ほんの数秒しかかからないこの簡単な戦略は、私にとってもっとも効果的なものの一つだ。私は感謝したい人を思い浮かべることで一日を始めるようにしている。私にとって、感謝することと心の平安は切り離せない。人生で与えられたものに感謝すればするほど心の平安が深まる。だから、感謝の気持ちをもつ練習はやりがいがある。(リチャード・カールソン)

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リチャード・カールソンも、感謝することが大事だと書いています。
すでに与えられているものに対して感謝することで
私たちは、自分を幸せだと思えるようになります。
感謝によっって、人生には素晴らしいことがたくさんあると気付けるのです。
小さいことにくよくよするな!から、リチャード・カールソンの言葉を引用します。

あなたが私と同じなら、感謝したい人たちがたくさんいるはずー友人、家族、昔の知り合い、教師、指導者、職場の仲間、チャンスを与えてくれた恩人などなど。生命そのものや美しい自然を与えてくれた偉大な存在に感謝したくなるかもしれない。 感謝したい人たちを思い浮かべるときは、相手はだれでもいいということを忘れないで渋滞に割り込ませてくれた人でもいいし、ドアを開けて待っていてくれた人でもいいし、命を救ってくれたお医者さんでもいい。要は朝一番に感謝の気持ちをもつということなのだ。

感謝の気持ちを持つことで、まわりの景色が変わり始めます。
家族や友人に対して、感謝を伝えることで
心が満足し、幸せを感じられるようになります。
「ありがとう」を習慣にすると、満ち足りた気分にひたれ
多くの人たちから、恩恵を受けていることを実感できます。

一方、気持ちに余裕がなければ、心がネガティブになります。
次から次へと欲望が膨らみ、いつも何かに追い立てられ
人に対する感謝の気持ちも持てなくなり、幸せを見つけられません。
否定的な感情が頭を占拠し始めると、すべてが悪い方向に進んでしまいます。

ほうっておけば、自分はすぐに否定的な感情にひたってしまうことを私はずいぶん昔に学んだ。そうなると、まず最初に感謝の気持ちが消えていく。感謝すべき人を思い浮かべても、愛情のかわりに憤りや欲求不満がこみあげてくる。

物質的な満足(幸せ)は、短時間しか続きません。
逆に、感謝の気持ちを持てば、多くの人から幸せをもらえるようになるのです。
いつでも幸せを感じていたいなら、感謝の気持ちを持つことが一番なのです。
人に感謝することで、人生の良い面だけを見られるようになります。

この練習は、人生のいい面だけを見つめるのが目的だ。 感謝したい人を一人思い浮かべると、次にはべつの人の顔が浮かんでくる。そうなればしめたもの、感謝したいことが次々に頭に浮かぶ自分の健康、子供たち、家庭、仕事、私の本の読者たち、自由といったぐあいに。これはひどく単純な提案に思われるかもしれないが、実に効果的だ!朝一番に感謝の気持ちをもったら、穏やかな感情以外の感情を抱くのは、ほとんど不可能だ。

私も感謝日記を書き始めてから、幸せを感じられるようになりました。
一日の終わりに、その日のよいことをすべて思い出してみるのです。
カフェで美味しいコーヒーを淹れてくれた人!
優しい言葉をかけてくれた仲間、笑顔をくれた見知らぬ人など
あなたに幸せを与えれてくれた人すべてを思い出し
感謝の気持ちを、日記に書き記すのです。
それだけで、自分がいかに幸せかが理解できます。
同時に、自分の大事な家族にも感謝の気持ちを伝えましょう。
心の中でありがとうと言うだけでも、効果があります!
ぜひ、騙されたと思って、いろいろな人への感謝の気持ちを思い浮かべてください。
すぐに、心が穏やかになり、幸せな気分になれるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
   

photo credit: Thank You! via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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