築山節氏に学ぶ、記憶に定着させるための読書術

一冊の本を最初に読み終えたとき、脳内に残っている情報はほんの雫程度にすぎません。しかし繰り返し入力するうちに記憶の点が線になり、網目を形成するようになります。こうして自分が自由に使える情報になってゆくのです。(築山節)

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ただ本を読むだけでは、本の内容を記憶にほとんど残せません。
本を理解するためには、アウトプットが必要なのです。
極端な話、全文書き写すなどして、認識を強化しなければ
書かれていることを、自由に使える情報にはできないのです。
しかし、全文を書き写すことは、忙しい現代においてはあまり現実的ではありません。
頭に入れたいと思った箇所があったら、音読して脳に刷り込むのです。
次にキーワードを拾いながら再読し、記憶に定着させるのです。

本を読むのは大切なことですが、読むという行為には落とし穴もあります。それは、「読んだだけでわかった気になってしまう」ということです。とくに視覚から入ってきた情報はその傾向が強いので気を付けてください。本に書かれている内容は、他人の頭の中にある情報です。それを自分のものにするためには、読んだものを記憶し、自分なりに整理する作業が必要になります。

私はキーワードを抜き出して、ブログの下書きとしてメモに残します。
一冊の本からいくつかのキーワードを集めて、読みながらそれを整理していきます。
本を読み終わった段階で、それらをまとめて書評ブログとしてアップします。
キーワードを繋げることで、著者との対話を行いながら
自分の感想を交えることで、書かれている内容を自分ゴト化していくのです。

情報は一度入力したぐらいでは、記憶として定着しません。自分が使えるレベルまで脳に刻み込むためには、最初の入力の残像がまだ残っている状態で繰り返し入力する必要があるのです。繰り返し入力するといっても、同じ本を読み返すのでは非効率です。そこで私は本を読む際、その本のキーワードは何かと考え、付箋を貼ったり線を引いておいて、キーワードをパソコンに記録しています。それを印刷し、キーワードだけ何度も読み返すのです。

私の場合、同じ著者の本を読んだり、関連書籍を一気に読むようにしています。
また、自分が書いたブログを何度も読み返し、記憶に定着させています。
知識を自分の言葉で披露することで、人から評価してもらえるようになりました。、

また、大量のインプット&アウトプットによって、面白いアイデアを作れるようになるなど
ブログから多くの恩恵を受け取っています。
多読とキーワードの整理、アウトプットの最大化によって
私は新たなチャンスを引き寄せられるようになったのです。

インプット&アウトプットの可能性を知りたい方には
築山節氏の脳が冴える勉強法がオススメです。
ぜひ、本書をご一読ください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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