なぜ、失敗というヘマをすることに価値があるのか?

僕のやり方は、ずっと変わらない。まずはヘマをする。要するに”どうせ失敗するんだからそれはもう認めて、失敗を恐れないようにしよう。ただし、早いとこ失敗して答えにたどり着こう”ってこと。僕は、最初から正しい答えが分からなくてもいい。ただ間違いでもいいからすぐに、とにかく早く何か答えがほしいんだ。(アンドリュー・スタントン)

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早く学ぶためには、まず、失敗するというのが
シリコンバレーで成功している起業家の共通の考え方です。
失敗して前進する方が、ユーザとのコンタクトポイントが増え
より多くのフィードバックをもらえ、自分のビジネスの改善に役立ちます。

あのスターバックスもハワード・シュルツが考えた初期のイタリアンテイストのカフェとは
全く違う店に進化しています。
もし、彼が初期の自分のアイデアに固執すれば、決して成功しなかったはずです。
ハワードやメンバーのアイデアには、問題点も多かったのですが
失敗するたびに多くのファンがアドバイスやサポートをしてくれ、彼らはそこから学んだのです。
たくさんの失敗と改善を重ねることで、スターバックスは成功を手に入れたのです。

あらゆる偉業は、失敗やくだらないアイデア、出だしのつまずき
報われない努力のあとに生まれるのです。
とにかく、早くたくさん失敗することが、成功者の共通認識になっているようです。

成功はいつも、頼りない第一歩や報われない努力の先にあるので、皆さんは何かを成し遂げたいと思えば、まずはどうやって失敗しなければならないか、という視点で考えることです。そして、それはこんな形で表現できます。私は◯◯◯という成功を収めたければ、まずは◯◯◯という失敗を犯さなければならない。(ライアン・バビノー&ジョン・クランボルツ)

ライアン・バビノー&ジョン・クランボルツ
一歩踏み出せば昨日と違う自分になれる!を読むと、行動する勇気をもらえます。
失敗するのが怖くなくなり、成功に必要なものだと考えられるようになります。

例えば、小説と呼ばれるものを書きたければ、まずは駄作を生まなければならないのです。
PVを稼げるブロガーになりたければ、まずは大量の記事を書くべきです。
「まずは失敗する」という姿勢で行動を起こさない限り、私たちは何も手に入れられないのです。
失敗を避けていると、新しい経験や成長のチャンスが奪われしまいます。
新たなチャレンジによって、素晴らしい出会いや新たな気づきがもたらされるのです。

また、失敗を失敗だと思わぬことで、次の行動が楽になります。
失敗を、「冒険」や「実験」だとポジティブに言い換えれば、よいのです。
とにかく、新しいことをすれば、自分を変える結果を手に入れられるのです。
知っていることにしか手を出さなければ、発見や変化は一生あり得ません。
自分が得意だと分かっていることにしかチャレンジしなければ
隠れた才能や興味には気づけません。
最初にできるふりをすると成長できません。
失敗を重ねることで、より多くの学びを得られるのです。

やりたいことが見つかったら、つべこべ言わずに、チャレンジしてみましょう。
たとえ、失敗しても、それを楽しみ、周りの人にサポートやフィードバックを求めるのです。
失敗の原因を分析し、悪かった点を改善して、次のチャンスに活かすのです。
失敗を定義し直して、あきらめずに次の一歩を踏み出すことで
成功を自分の元に引き寄せられるはずです。

一歩踏み出せば昨日と違う自分になれる!には、この失敗を味方にする方法をはじめ
幸せな人生を歩むための9つのアプローチ法が紹介されています。
毎日楽しみのタネをまく、「大きく」考え、「小さく」動くなど
どれも素晴らしいメソッドですから、ぜひ一度本書をご一読ください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: god bless starbucks. via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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