早起きという良い習慣をやめてはいけない理由

新しい習慣は、1週間で定着する。定着しない人は、そこまでやっていない。(中谷彰宏)

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習慣化させるためには、それ定着させるまで、行動を繰り返す必要があります。
朝型のライフスタイルに変えたいなら、毎朝早く起き続け
遅くまで眠っているのが、気持ち悪くなるまで、頑張ってみるのです。
早ければ数日、遅くとも三週間続ければ、早起きを習慣にできるはずです。
中谷氏は一週間だと断言していますが、これには個人差もある気がします。

朝早く起きることを習慣にすると、夜は必然的に眠くなります。
夜更かしをするのがつらくなり、さっさと眠るようになります。
もしも、早起きしたいのなら、夜早く寝るのを心がけるとよいでしょう。
睡眠サイクルを変えて、早寝にすると、早起きができるようになります。
逆に、夜遅くまで起きていたら、朝早く起きられるわけがないのです。
人間の体は正直ですから、睡眠サイクルをしっかりとコントロールしましょう!

早起きを習慣化することで、生産性を高めたり
健康を保てるようになるなど良いことだらけですから
定着するまで、とにかく早起きを続けるのです。
私はお酒を止めた時に、朝型の生活に変えましたが
この良い習慣を手に入れたおかげで、時間、健康、出版、朝活仲間など
多くの果実を手に入れられたのです。
朝早く起きることで、私は全く違う自分に生まれ変われました!

動き出だすために必要なエネルギーを10とすると、動きつづけるのに必要なエネルギーは1ないし2にすぎない。 しかし、いったん止まれば再び10のエネルギーを使って動きださなければならない。(ブライアン・トレーシー)

また、一度良い習慣を身につけたら、絶対にやめないようにしましょう。
「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!の中の
ブライアン・トレーシーの言葉は、とても印象的です。
いったん良い習慣を手放してしまうと、取り戻すのはとても大変です。
早起きをやめてしまうと、高いハードルが自分の中に生まれ
再開するのに、想像以上の労力を使います。
ブライアン・トレーシーが言うように動き続けることは簡単なので
早起きの習慣を途切らせないようにしましょう。

怠け癖がついて、遅く起きるのが当たり前になると
せっかく身につけた良い習慣を簡単に失ってしまいます。
朝時間を失うと、自分のパフォーマンスを下げてしまうので
必然的に、結果が伴わなくなります。
これはとてももったいないことです。
私は、早起きとこのブログの更新だけは
絶対に続ける習慣と位置付けて、やめないように努力しています。

もしも良い習慣を身につけたなら、心してやめないようにしましょう。
それは、悪い習慣を身につけるのと同義だからです。
自分の人生をダメにしないためにも、良い習慣を失わないことです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
   
photo credit: mudeford beach huts via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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