ロケットスタート時間術と80対20の法則には、関連があった!

習慣化

天から与えられている時間は皆平等である。(中島聡)

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PDFA習慣術の徳本昌大です。
今日は、締め切りを意識した時間術について書きたいと思います。
Windows95の設計思想を生み出した元マイクロソフトの中島聡氏の
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器であるが面白いです!
彼はアメリカのマイクロソフトに赴任した際に
天才プログラマーの時間術を目の当たりにし
時間との付き合い方を徹底的に考えることにしました。
そして見つけたのが、時間と人の能力の関係です。

人の能力がいきなり向上するようなことはありません。ならば時間の使い方を徹底的に突き詰めるしかない。すなわち、時間を制する者が世界を制している。私はこれが、世界で成果を上げ続けている人たちの真実の姿だと思っています。私が身近に接した、元マイクロソフト社社長のビル・ゲイツこそ正にその中の一人でした。

能力を短期間にアップさせるのは、大変ですが
時間は自分の意志でコントロールできます。
中島氏は2倍以上、能力差のある人たちとのギャップを埋めるべく
ロケットスタート時間術を開発するのです。

もしかしたら、2倍以上の能力差のある優秀な人たちをも出し抜けるのではないか、と思っていました。恐れるべきは失敗することではなく、自分の 「やりたい」という思いに不誠実になることだったからです。すると結果として、幸せな人生を手に入れることができたのです。 「やりたいこと」を実践するよう努力し続けていたら、結果を出すことができた、というわけです。

本書では、納期前によくやってしまうラストスパートの弊害が語られています。

「最初はのんびりしていても、最後に頑張ればなんとかなる という根本的な誤ちを改めるところから始めないといけません。ラストスパート志向の一番の欠点は、最後の最後までそのタスクの本当の難易度がわからないという点にあります。どんな仕事でも、やってみないとわからない部分が必ずあるのです。

アクションを起こさないと見えないことがたくさんあるという
中島氏の指摘に共感しました。
思わぬトラブルで足をすくわれることを、今まで私もなんども経験してきました。
しかし、喉元過ぎればで、なかなかこの習性を直せずにいます。
特にタスクが重なると、なかなかラストスパート症候群から抜け出せません。
今回本書を読んで、自分が悪い習慣に陥っていることがわかりました。

中島氏は、締め切り時間を守ることが大事だと言います。
そのために、まずは仕事の時間を見積もり
早めの段階で8割方の仕事を終わらせてしまうことを勧めています。
仕事が終わらないのはラストスパート志向に原因があるのですから
逆にスタートダッシュ=ロケットスタートを習慣にしてしまうのです。
ここで可能な限りのリスクを排除することが肝心です。

最初の2割の段階で、8割の仕事を片付けておくと
残りの時間を使って、仕事の完成度を高められます。
余裕を持って、タスクに集中でき、不安もなくせるのです。。
この余裕(スラック )こそがロケットスタート時間術の本質で
仕事の質を上げ、あなたのパフォーマンスを高めてくれるのです。

人は誰しも無意識のうちに不安を抱えながら仕事をしています。締め切りに間に合うかどうかを恐れているからです。ですから、取り掛かる時期が早ければ早いほど不安は小さくなります。

このロケットスタートを自分ごと化するためには
前倒しを心がけるべきだと中島氏は言います。

また、手を動かせば、頭も動くという考え方にも賛同します。 
8割完成のために、まずはやれることからスタートするのです。
最初の見積もり期間は、ソーシャルメディアも使わずに
脇目も振らず、仕事オンリーの時間を過ごすという中島氏の言葉から、刺激をもらえました。

最初の20%の時間で80%の仕事をしろというロケットスタート時間術
実は80対20の法則の応用なのだと気づけました!
当然、この時間術は1日のスケジュールにも応用できます。
自分にとって、やるべき仕事は朝一にこなしておくべきなのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
私の好きな本と私の著書を以下にピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
     

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photo credit: bi via photopin (license)

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